夢は、「叶えたい願い」です

「夢」って聞くと、どんなイメージがありますか？

幼稚園や小学生の子どもたちに「将来の夢は？」って聞くと、

「オリンピック選手」とか、「消防士になりたい」

「パティシェになりたい」なんていうものが

出てくるかもしれませんね。

去年娘の学校で「二分の一成人式」がありましたが、

ほとんどの子が「将来なりたい職業」を挙げていて、

わずか数人、おそらくそれが思い浮かばなかったのか、

「〇〇な人になりたい」ということを発表していました。

ちなみに私は、小学校の文集で将来なりたいものとして、

「ジャーナリスト」

と書いた覚えがあります（とある本に影響されました）。

年齢が上がるとだんだんと現実的になってきて、

例えば、「歌手になりたい」なんて言うと、

「そんな夢ばっかり見てないで」なんていう風に、

大人に言われてしまうこともあるかもしれませんよね。

そんな中でいつの間にか、

夢＝将来なりたい職業　だったり、

夢＝達成するもの・目標

っていうイメージになってしまっていませんか？

だから、30過ぎてママになって「夢」なんていうと、

なんだかちょっと違和感あるわけですね。

ですがここでは、

夢とは・・・

「将来実現させたいと、心の中に思い描いている願い・願望」

と定義します。

「叶えたい願い」なので、なんだってありです。

・世界一周したい

・豪邸に住みたい　

・宇宙に行きたい　

とかね。

ただ、「現実から離れた空想や楽しい考え」

というような定義とは区別したほうが良いかも。

つまり、

・動物と心を通わせたい　はアリだけど、

・動物と会話したい　はナシかなあ。

なんでもできるつもりになって、

いーっぱい夢を描いてみたら、

どんな気持ちになれそうですか？

なんだかわくわくしてくるかもしれないし、

忘れていた昔の夢を思い出すかもしれないし、

元気になること間違いなし！

あ、私はその夢のリストを見ていると、

叶ったときのイメージが浮かんできちゃって

うふふふっていう笑いが抑えられなくなります^^

次回は、「夢＝叶えたい願い」のリストを作るコツをお伝えします。