西螺へは「お醤油」を作りに行ったのですが
観光やおしゃべりがほとんどで(笑)
なんとも「楽しい」旅となりました
DIYの前半の工程が終わってから、先生のおじさんに当たる方がお世話をしてくださり
車で色々なところに案内してくれました
なんとも。。。「贅沢チック」な感じがします
西螺にはとても可愛い、また洋風なモダンな建築物がたくさんあります
写真に撮り忘れたのですが、午前中に食べた「油葱粿」屋さんの隣にもステキなモチーフのついた
洋館「っぽい」感じの建物がありました
こちらはその「油葱粿」屋さんの裏手にある建物
いまは「荒れ放題」になっていますが。。。その昔は何だったんだろうって考えました
まず向かったのは台湾一大きな「泰山石敢當」デス
シーサーにも似ていますね
この写真では非常に判りにくいのですが「泰山石敢當」と5つの文字が書かれています
この文字には願いがありました
1・「泰」の字の「水」の部分は点が一つありません
水害に合わないようにと願いが込められているそうです
2・「石」の文字には口の上のところに点が一つあります
力を加えられた石であるという意味だそうです
3.「敢」の字「「耳」の部分は最後の画となる縦線の部分は突き出ていません
平行にすることで平らで穏やかであるとの思いが込められているそうです
普通は「魔除け」の「石敢當」が一般的なようですがこちらの石は「水害」が起こらないように
との願いを込めて建てられたそうです
次はすぐ先にある「西螺大橋」へ
この橋の架かる濁水渓は水害が多かったようです
雲林縣西螺鎭と彰化懸渓州郷を結んでいる橋です
1937年日本統治時代に建設が始まり、日中戦争及び太平洋戦争で途中建設が止まったものの
戦後になりアメリカの支援で建設が再開され1953年1月28日に完成
全長1939.03m 幅7.3m
出来た当時は世界で「第二位」を誇る長さだったそう
詳しいコトはコチラから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%9E%BA%E5%A4%A7%E6%A9%8B
橋の入口「鉄骨部分」にコレがあります
戻って「西螺老街」を少し歩いてみました
コレなんて「日本語」読みです 間が取れていますが最後は「しょうこう」と読めます
昔の読み方なので「しょうこう」はきっと「しゃうこう」だったんでしょうね
市場も昔はあったそうです
先生は自分の家の裏が「市場」なので助かっていました。。言われていました
ここは「琴連碗粿城」と言うお店
碗粿とはお米の粉を使って作る肉入りの食べ物です
入口には「天皇陛下も大好きでした」みたいなコトが書かれていました
(天皇も愛した食べ物。。。食べておけば良かった。。。)
一番上が「奥歯」の形になっていて可愛いですね
こちらはお昼ご飯を食べたお店の中です
外観とは違い中に入れば「古い」作りが残されています
この骨組みになっている「木」は実は「清」の時代に建てられたもの
すごい歴史を感じながらお昼ご飯です
こちらも「日本語読み」になっています
お昼は「刀削麵」の「清燉白菜牛肉麵」をいただきました
ここの白菜の「酸っぱさ」は絶妙な美味しさで。。。めっちゃ美味しかったです
鼎王のお鍋の「酸っぱい」方より。。。うんと美味しかったです
西螺延平老街にはたくさんの歴史ある建造物があります
この「マップ」が欲しかたのですがどこを探してもありませんでして
(コレは観光案内所みたいなところでムリヤリ撮ってみました)キラッと光りますね。。。
老街はとても「風情」があり好きな街のひとつになりました
写真を「なぜか」余り撮っていなくて。。。家に帰ってきてガッカリ。。。。
ここからは一路「員林」へと走りますが
その「員林」はまた次回に書きたいと思います
台湾のアイスはどれも安くて「ナナメ」に棒がささっているのが特徴です(笑)
友達は「百香果」を食べておりました
わたしは「タロ芋」(笑)15元なり
員林から戻ったわたし達は
わたしの行きたかった目的地「正荘麻(米ヘンに署を書きます)」へ
モチモチ。。。した食べ物が大好きなワタシはここに行きたかったのよ。。。
なのにまた「写真」を撮るのを忘れてしまったの。。。
左は「抹茶」右は「紅豆」 どちらも中味は「あんこ」です
このあんこが。。。めっちゃうんまいっ
よく話を聞いてみると。。。こちらのお店先生の「御親戚」だそうで。。。
そのあとは「目鏡仔麦芽酥」と言うお店へ
ここも有名なお店だそうでいつも列が出来ているそうです
お兄さん達が作っているのが「麦芽酥」
試食させてくれましたが出来たての「温かい」何とも言えない食感と味のお菓子でした
出来た順に売れてしまうので
箱に入ったこの「麦芽酥」はまだ「温かい」状態です
みんなすごい勢いで買っていくのね。。。。
わたしはこの麦芽酥がイマイチ馴染めなかったので こちらのピーナッツを購入しました
麦芽酥というのは。。。。
クッキーともビスケットともつかないお菓子で
雲林名物のピーナツと麦芽糖でつくられているのだそうです
いまなら「子猫」に会えます
コレから戻ってお醤油「最後の工程」です
西螺老街にはまだまだステキな建物がたくさんあります
今回は見ていない建物もあるけど。。。チャンスがあったらまた行ってみたいと思います
ご飯を食べたところデス
昭和表記してあるところにビックリしました
正荘麻(米ヘンに署と書きます)世家
雲林縣西螺鎭平和路182號
05-5863736
目鏡仔麦芽酥
雲林縣西螺鎭復興路244號
05-5870398
このところ「眠くて眠くて」仕方ありません。。。。
にほんブログ村 参加していますぽちっとひと押しお願いします