おはようございます。
金城です。
アフリカでビジネスをするにあたって大切なことは何ですか?とよく質問されます。
僕は数字やデータでアフリカを語ることはあまり意味がないと思っている人間ですので、アフリカ人の特徴を伝えることが多いです。
それは、アフリカ人の方が日本人よりも直観力があるという点です。
肩書や会社の規模ではなく、自分の目の前にいる人はどんな能力があって、どんなことを今後成し遂げれるのかを見抜こうとするんですよね。
だから、日本的な営業が通用しづらいのかもしれません。
それがたとえ従業員であったとしても、彼らは雇い主をよく見ていることが多い。
そして、雇い主よりも自分が上だと思ったときには何かのアクションを起こすんですよね。
それが穏便な形での退職なのか、会社のモノを盗難するのか、どこかと組んで会社を嵌めるのかは分かりませんが、とりあえず何かのアクションを起こします。
取引先でもそういった傾向があり、親会社に対してもそうです。
なので、アフリカでビジネスをするなら、相手から常に測られていると思って行動するべき。
アフリカビジネスは日本でのビジネスと注意する点が違う感じですね。
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