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ここ数年は留学する学生が減少な傾向にある日本。
それは他諸国に比べて一目瞭然である。中国、インド、韓国。これはアメリカ留学学生トップ3だ。
まぁこれを考えると留学はアメリカ基準化という話になるが、それはまた今度のエントリーで。
先日日経ビジネスの記事で日本人留学生が減少なのは少子化が日本で問題になってるからであると。
たしかにそうだ。考えてみると子供が減ってると自然に国外にでる子供も減るはずだ。
留学比率を考えると昔とさほど変わってはないらしい。ただ一流大学の留学生の数で圧倒的に
他のアジアの新興国に負けているのだ。数で負けるのはまだしも上昇率が半端ない数で
あがってるのに対し、日本は下向しているのだ。ずっとなぜだろうと考えていた。
今の若者は安全思考とか、リスクをおわなくなったとかいろいろな方面から聞くが、
それは留学生が減った直接的原因ではない気がした。
今日とある記事を目にしたのだが、この見解がなかなかおもしろい。
ある大学でのリサーチでここ何年かやり続けてるらしい、留学動向。
実際になにが学生の留学意欲にさせるのが、逆になぜ留学をしようとしないのか。
そのリサーチの結果がなかなかおもしろかった。
実際に留学をしたいとおもっている人が結構多いのだが、実際に行動に移してる学生が少ないということ。実際に行動を移すという意味は主に、英語の勉強(TOEFL,SAT)など、学校のリサーチ、留学フェアへの参加などを指す。
行動を起こさない原因として大学時に留学すると一年遅れる。就職活動が遅れる。
また単位移行ができてもこれらの原因が重なり早めの留学になると2年生が一番よい。
しかし実際英語の試験、学校の留学プログラムへの準備など莫大な時間を費やすことになる。
これらが留学への道を少しずつ少しずつ妨げていってるのだろう。
わからなくもないが、日本はちょっといい意味でずれた人がなかなかいない。
なんの理由もなく大学3年には就職活動、21歳で就職。さもないと遅れたと
考えずにすでにインプットされているイメージがある。
でも歴史上に残してる人物像はやはり異端児であり、同じ歩幅を歩いてこなかった人たちだ。
ちょっと話はずれてしまったが、これらの文化レベルの話で少しずつ変化が
ないと目が外にむかなくなり、いつまでも内を向いてることになる
まぁこの記事に関しては大学生しかあてはまらないので、全体なピクチャーで考えたときは
また他の原因とかがありそうだが。
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