25日(水)くもり時々雨
今日は、参加しているボランティア
The Centre for Sustainable International Development
が開催している、6週間にわたってアフリカの人権や歴史等に関する
映画を見て感想をシェアするワークショップの第三弾があるので
参加してきました。
今日の映画は
「SKIN」(日本未公開)です。
アパルトヘイト時代の南アフリカ、アフリカーナ系(オランダ移民)
白人の両親の元に生まれてきたサンドラという女性の
実話に基づく話です。
サンドラの皮膚はカフェオレ色で、カーリーヘア。
アフリカーナの中には見た目が白人でも過去にさかのぼれば
黒人の血が混じっていることもあり、サンドラのような
子供が生まれてくることもあるとのことです。
それでも両親の愛情を受け、育っていきますが
だんだんと白人社会から疎外されていきます。
父親はサンドラが「白人」であることを裁判所に訴え、
国に認めさせます。
しかし、自分が「白人」であることに違和感を覚えるサンドラは
ある日、黒人の青年と恋におち、両親に勘当されてしまいます・・・。
映画の英語の理解度は、半分くらいでしょうか。
しかし、どうしてもわからないところがありました
勘当されてしまったサンドラが、その後両親に会おうとするも
両親は元の家にはいませんでした。
電話で母親と話することができたのですが、お互い深い愛情が
あるにもかかわらず、会おうとしなかったところです。
会話はさっぱりわかりませんでした。
白人と黒人は会うことを禁じられている?
父親が許さなかった?
母親の判断??
どうしてもわかりません。
隣に座っている友達(ナイジェリア人)に
どうしてか聞いてみたら
「お互い、いる場所がわからなかったんじゃない」
とのこと、そうなのかな??
その後、サンドラをテレビで見た母親がサンドラの勤めている
会社に手紙を送るも、自分の住所は書いていないという
徹底ぶりだったし。
きっと聞き取れていない大事な何かがあったはず・・・、
知りたい!!!
ネットで検索するも、そこまで詳しいストーリーが
載っているところはなく、日本で DVD は未発売・・
ということで、アマゾンで本を
衝動買いしてしまいました。When She Was White:
The True Story of a Family Divided
By Race
(2008/04/08)
Judith Stone
商品詳細を見る
アマゾン UK では6.49ポンドでした。
これできっと謎が解けるはず・・。
試験が終わったら読もう
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