森林浴は身体にいいと聞く。今回もローカルとFRIMにトレッキングに
行って来た。そこで新たに「オオタニワタリ」と「レインボーユーカリ」
という植物に関心を持つ。
これは、管理事務所近くに生えていた「ウォーターアップル」という
フルーツの木です。よくスーパーでも見かけます。サッパリして、
サクサク美味しいフルーツですが、・・甘さは、あまり無し。
普通はもう少し大きくなります。鳥も食べてました。自然にボロボロ
落ちてます。・・・何故か、あまり赤くないのが、落ちているんです。
・・・・朝の、FRIM歩き、森林浴・・気持ちがいいです。
・・写真が、横になってしまいました・・でも、このままで。
最初の1番目の木です。いつもここの前を通ると、写真を撮ってしまう
んです。「レインボーユーカリ」と言います。
・・正式名は、「Eucalyptus deglupta」。
虹ユーカリとか、ミンダナオのガムとか、虹のガムとか言うそうです。
ニューギニア、インドネシア生息・・・ミンダナオで発見されたとか。
太さ2ⅿから高さ60ⅿ位まで成長するそうです。熱帯雨林で育つけど、
マレーシアの国は有名ではないらしい。ボルネオ島に行けばあるのかも
しれない。
参考写真::wikipediaより
何故色が変わるのか?時間の経過とともに、色が変わり、樹皮が剥げて
いくそうです。グリーンからブルーとか、オレンジとか・・に変化して
ゆき、まるで虹色のように何色にもなります。
ここマレーシアのFRIMのこの木は、あまり、コントラストがハッキリ
しませんが、・・・googleをひも解くと、他は綺麗な写真で一杯です。
鮮やかな色合い、素晴らしい自然の芸術的作品です。画になります。
確かに、剥げた最初の色は、1番目に変化する「グリーン」ですね。
「出べそ?」も健在。
さて、きょうの2番目の植物です。ジャングルに限らず、どこでも
見かけるヤツですが、後で「寄生?」なのか、最初は「着生植物」
なのでしょう。就職活動無し、奉仕、いえ胞子が着生して栄養分や
水分を自立補給・・・・自活しているんです。
・・・・・大木の隙間に、ちゃっかり家賃無しの「間借り」です。
いろんな樹木の木の間とか、岩の分かれ目とか、くぼみとか・・によく
見かけますよね。よ~く見ると、古い大きな葉っぱは、腐って栄養分に
なり、絶えず、新しい葉が育っている。巨大になる・・ボルネオで見た
時は、大きかった。マレー本島に無い大きさだったように記憶している。
室内での栽培・・・参考:Wikipedia。
・・・・・この植物は、普通のゴルフ場でも、必ず見かけます。
Asplenium nidus・・シマオオタニワタリ・・という。
日本の沖縄でも採れて、食用にもなるし販売もされている。ぬめりが
あって少し苦いとか。ビタミン豊富で特にマグネシウム。浄血作用、
鎮静作用、小児の強弱体質改善にもいいとか、薬膳野菜としてもOK。
天ぷらも美味しいとか。
いや~マレーシアで、どこでも見かけますが、天ぷらにも出来るとは
知りませんでした。
・・・でも、これって、親しみやすい名前ですよね。
・・・だって、 ”シマオオタニワタリ” と、いう名前です。
島さんと、大谷さんと、渡さんが3人集まったような名前ですもん。
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