という授業の中で、Pixarという会社(トイ・ストーリーやファインディング・ニモの制作会社)がいかにクリエイティブさを維持しているかということを勉強。
創造性は思いつきやアイディアだけでなく、多くのバックグラウンドの人がアイディアを持ち寄って、それを強化することによって生じる、とのこと。
昨年、もっともクリエイティブだったのは、レディ・ガガ。
トップ10の平均職歴は20年。(レディ・ガガも12年の職歴とのこと)
一つの事に対しての専門性が前提条件になるのである。
こどもはCreativeなんじゃないの?という質問に、
こどもは「Original」ではあるが「Creative」ではない。例えばこどもにiPhoneやMicrosoftのようなものは創造できないし、レディ・ガガのようなパフォーマンスもできない。
という答えに納得した。
教授が授業で使ったYoutubeの中に、次のくだりがあった。
"Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do."
http://www.youtube.com/watch?v=No1MxAnHuJM&p=B92B96C0B61F3B51&index=3&playnext=2
これを聞いて、大学のころのゼミの教授が常々「自分で世界史を作れ!」と学生に言っていたのを思い出した。
願わくば、私もその一人になりたいと思うわけである。