こんにちは、コウダイです。春になると花が咲くだけでなく、どんどん日が長くなり、季節が変わりゆく姿を感じる事が出来ます。そして、早速気が早いかのように、アメリカ、カナダではサマータイムが始まりました。
もはや、サマータイムという言葉は死後のように古く、日本では忘れ去られてきましたが、英語で正式に言うとデイライトセービング。時間を1時間早く繰り上げてしまい、日中の時間を有効活用しようというコンセプトで、午前2時になった瞬間に1時間消え、いきなり午前3時へと変わってしまいます。これによって、例えば午後7時頃に日没であった日々は、午後8時に日没になるという仕組みです。
どうやらサマータイムは日本には到底根付く気配はありませんし、目先の議論(面倒くさい、1時間寝る時間が無くなるのは嫌だ等)ばかりで、本来の目的の意味を忘れているかもしれませんが、サマータイムとは改めて分析するとDay Light Saving、夏は国民全員で、1時間早く活動する為の調整日が2016年の今年は3月13日(日)でした。
明るい時時間帯を有効活用しようというその名前の通り、国民全員の行動時間が早くなる事によって、明るい時間に長く活動をして、夜中の消費電力を抑えたり、日が長くなる事によって行動範囲が広がったり、個人消費を増やそうという社会的な取り組みであります。これは震災後、原発依存に頼らない為にも、節電というテーマにも繋がっています。
例えば、デイライトセービングであれば、国や国民ひとりひとりが『その気』になれば、実現出来るはずだと思いますし、当たり前のようにこの制度が導入されている国は沢山あります。
留学やワーキングホリデーの良いところは日本を出て、他の国で生活をする事によって全く異なる文化を体感できる事でして、是非留学生にはこのデイライトセービングによる1時間が消える経験を味わって欲しいものです。
アメリカ・カナダに関しては、このデイライトセービングが終わるのが11月でして、秋には逆に1時間が増える経験を味わう事が出来ます。この時程嬉しい事はありませんが、日が急に短くなってしまうので一気に冬になった気分が出ますね。
ちなみに、2016年アメリカ・カナダのデイライトセービング終了日は、
2016年11月6日(日)です。
このデイライトセービングの期間は地域によっては午後9時、午後10時まで明るくなり北極に近いカナダは午後10時まで、外が明るい事も珍しくありませねん。その為、夜10時を過ぎないと花火がはじまらない。なんていう思いもよらぬ問題もありますが、夕飯を食べても明るい!仕事が終わっても明るい!というのは、なかなか気分が良いものです。
ワーキングホリデー制度のあるオーストラリアは南半球なので、デイライトセービングのタイミングが異なったり、赤道に近い地域はサマータイム自体を採用していない州もありますが、イギリスのデイライトセービングの開始は3月27日(日)で、午前1時になった瞬間に午前2時に切り替わります。
必要な事とは思わないかもしれませんが、実際に体験しないと分からない事は多々あります。
百聞は一見に如かず
机上の理論ではなく、体験で得られる肌感覚は、別の言い方をするとセンスとも呼ばれ、鍛れば鍛えるほど研ぎ澄まされます。センスというのは天性のものもあるかもしれませんが、ほとんどが積み重ねによって得られた個人の集大成の事だと思います。
沢山のものを見て、
沢山の事を体験し、
沢山の感情を育んで下さい。
これから大学へ進学する方、海外留学が決まっている方、社会人1年生が始まる方、社会人から脱出して一念発起する方。留学やワーキングホリデーは、計画次第では、最高のスキルアップの機会です。
ダルビッシュが手術後の休暇中、前線から離脱している間、トレーニングをして見事に体重増加(筋肉増加)に成功したように、仕事を休んでいる間も、英語力を身に着けたり、国際感覚を身につければ、これ以上のないパワーアップです。
海外生活中では、英語の勉強が伸び悩んだり、自分と向き合い悩みを抱えたり、自身を見失ったりする事も沢山ありますが、その悩んでいる時に頑張って、そこから抜け出そうと努力している時が、最も自分の『成長している時』です。楽な時、楽しいだけの時は大して成長していません。
大学在学中、学校卒業後、転職の合間に。スキルアップの1年として考えるのでれば、行き当たりばったりで終わらせてしまう1年ではなく、ゴール目標を定めた「見える」1年の計画を立てましょう!
参考リンク: www.timeanddate.com
■春は早起きがだんだんと楽しくなってくる時期です。夕活ではなく朝活、朝の時間を有効活用しましょう!
ア フォーリーフ海外留学NPO
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