この4月にブラジルで公開になりましたアニメーション映画『Rio(リオ)』をさっそく観に行って参りました。
結論から申しますと、・・・
最高に楽しめる映画でした
そして鳥たちの可愛らしいことといったら…!
完全にノックアウトでした~
*3Dで観ましたので、ビジュアルの美しさもまた感動ものでした。('-^*)/
映画は、タイトルの通りブラジルのリオ・デ・ジャネイロが舞台で、
ブラジル固有のArara-azul(アララ・アズウ=アオコンゴウインコ 英語ではblue-macaw)
という美しくて可愛い鳥が主人公です。
*実物も、「これが天然の色!?」と信じられないくらい鮮やかなブルーで、浮世離れした本当に美しい鳥です。
内容について詳しく書くことは控えますが、
・リオの街並みや景観 (写真集のような美しさに溜め息…)
・鳥たちや動物たちのチャーミングな姿 (頬が緩みっぱなしでした)
・ブラジルの様々な音楽 (思わず手がリズムを取ってしまいました)
・ブラジル人の特徴 (そうそういるいるー、でした (笑))
・ブラジルの抱える社会問題 (根底にはこれがあります)
・・・などが忠実にかつ面白く表現されていて、そして最初から最後まで、明るくて爽快なストーリー展開。
ちなみに、『アイス・エイジ』の監督をされたことでも有名な、本作のディレクターのCarlos Saldanha(カルロス・サウダーニャ)氏自身がブラジル、リオ・デ・ジャネイロのご出身だそうで、
だからこその、国外の人々が持つ「イメージ」からも「実際」からも離れることなくブラジルを描く絶妙さが、素晴らしかったと思います。
ブラジルをよく知る方も、ブラジルに来られたことのない方も、大人も子供さんも、
だれもが楽しめる映画だと思います
機会がありましたら、ぜひぜひご覧になってみてください。
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