M☆uのお母様より日本事務所に連絡が入った様で、KMちゃん京都精華大学に合格されたそうです。
留学当時から、京都精華の人文学科で勉強したいとM☆uから聞いていましたので、日本事務所からの報告に、心から嬉しいと思いました。
M☆u、大学合格おめでとう!
今年一番最初に合格通知をくれたのは、M☆uだったよ!
夢が叶ったのですから、これからは辛い過去を振り返らずに、明るい未来だけを見つめて歩んで下さい。
M☆uは、決して精神的に強い女の子ではありませんでした。
全日制高校に通っていた頃は、保健室登校をしていたそうです。
通院期間も長く、薬に縛られる時期も長かった様です。
M☆uに限らず、当校には不登校だったという生徒たちが多く、特に女の子は同じ様な過去を持つ生徒は少なくありません。
そんな彼女たちにとって、海外に留学するということは、もの凄い挑戦のはずです。
そのため、来加後に後悔して、「日本に帰りたい。」と言い出すものです。
今も在学生の1人の女生徒がわずか1ケ月の留学で来加したのに、「なぜ2週間にしなかったのだろう。」と言っています。
週末には、バンクーバーダウンタウンにお友達と行ってみてはと勧めると、「道に迷ったらどうしよう。」と溜息をついては、行くのをためらいます。
日本から携帯電話を持ってきている分けですから、道に迷ったら私の電話をすれば良いのです。
彼女には、「これから何かを選択しなければいけない機会が訪れたら、嫌だなと思えばしなくていい。しかし、どうしよう?と悩んだ時には必ずやりなさい。」と助言しました。
生徒諸君、
慎重なことはとても良いことです。
しかし、言い方を変えれば、臆病だとチャンスは巡ってはきません。
破天荒だと失敗に繋がることがあります、
しかし、言い方を変えれば、積極的だとチャンスを手にすることが出来ます。
結局は、慎重と臆病、破天荒と積極的は紙一重なのです。
私は、誰にでもチャンスは訪れるものと思っています。
それを掴める子もいれば、チャンスが巡ってきたことさえ気付けない子もいます。
どんな幸せそうな人にも、辛い経験の1つや2つはあるものです。
どんな人生を選択しても、楽しいだけではありません。
ならば、嫌なことは無理にしなくてもいいですが、どうしようと考えられるならば、是非やってみて下さい。
どうしようかな?と悩めるということは、心の中でやってみてもいいと思っているのです。
その時にやらなかったら、同じチャンスは二度と巡って来ないかもしれません。
Mちゃんへ
チャンスをしっかりと掴んだね。
おめでとう!
これからが、Mちゃんの本当のデビューです。
恋に勉強に、思いっきり弾けて、青春を謳歌して下さい!
これからも、ずっと応援を続けていくからね。
今日はMちゃんに贈ります。応援クリック宜しくお願いします。
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