みなさま、こんばんは。
家なき子留学生・サリィのブログへようこそいらっしゃいませ。
さて、今日はサウナの仕組みについて。
オウティの住んでいる長屋(?)の供用だけではなく、道向こうの人も使うことがあるらしいというこのサウナ。
位置としては、母屋(?)から歩いて3分くらい。1本道を挟んだ、木立の中にあります。
まー、サウナですから、入りたいと思った時に入れるというわけではありません。
当然、薪を燃やして事前に温める必要があります。
さらに、シャワーはないこのサウナ。水道は通ってますが、お湯は出ません。
こちら、サウナ内部図です。左端がサウナストーブ・下に薪を燃やし、上部の石を温めます。石に水をかけて蒸気を出し、サウナを温める仕組み。
右側のはベンチだと思ってください・・・
真中の矢印が付いているのが、湯沸かしタンクです。こちらも薪で温めます。
なのでですね。
体だけちょっと洗いたいと思っても、
すぐ洗えるというわけではないのです・・・
まず燃料になる薪を運び…(薪置場もあるにはあるのですがたいてい空っぽ)
火をつけます。
それから、体洗い場にある蛇口からバケツに水を汲み、タンクに一杯水を汲みます。
お湯が沸くまで30分ほど待ちます。
しかし、煮立ったお湯を直で浴びることはできませんから、ちょうどいいさじ加減にたらいで水を足して調節します。
シャワーを浴びるのにこのひと苦労。サリィ、ひと様よりだいぶ髪が多いので、洗うのも一苦労です。
ところが
森ガールオウティのいうことにゃ
オ「すぐにシャワーが出るのは便利かもしれないけど、つまらないわよね~」
賛同しかねる
やっぱり熱いお湯をすぐに好きなだけ浴びられるほうがいいと思う・・・。帰ってくる時すでに湯冷めしちゃうし・・・。
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