みなさま、こんばんは
流浪のネット難民・サリィのブログへようこそいらっしゃいませ。
残暑厳しい日本でお過ごしのことと思います。
夜も寝苦しくて過ごせない、という方もいらっしゃると思います。
サリィも、おととい真夜中に目が覚めました。
寒くて。
目が覚めた時、ちょうどこんなポーズをしてました。
人間、寒い時は自然に腕組みですね。布団の中で腕組み。
身体中、ガチガチに強張っているのがわかります。
しかし、寒すぎて二度寝もできなきゃ起き上がることもできない。朝4時ごろですから、まだまだ起きる時間じゃないというに。
フィンランドの秋は、徐々に気温が下がって空気が冷たくなる・・・
などという生易しいものではありません。
ある日突然、空気が変わります。気温が10度以上下がって、雨が降ります。
そして、なんとなく暗くなっていきます。
昨日までノースリーブのタンクトップを着ていたお姉さんも、今日はセーターにジャケット。革ジャンやタイツを着ている人もいます。
サリィも家ではウールのセーターを着用。寒いですから。あと、ウールの部屋ばきも必須。寒いですから!
しかし、問題なのはフィンランドの寒さというよりどちらかというとオウティの家の中の寒さです。
前にも書きましたが、リフォームや内装など全てDIYで成されている木造建築、隙間風こそありませんが、外気の冷たさを断熱するにはいたりません。
ましてフィンランドは岩盤地帯ですから、建物はどうしたって底冷えするのです。
なのでね
昨日から稼働しました。
北欧の冬と言えば暖炉!(まだ冬じゃなかった!
さすが火と言うのは大したもので、1階の主寝室はだいぶ暖かくなります。
でも、前にも書いたように私の寝ているのは屋根裏。屋根裏を温めるすべとしては、キッチンのオーブンと暖炉を暖め、煙突を暖めて間接的に屋根裏に熱を伝えるしかないのです。
えー・・何この我慢大会。
もっとも、セントラルヒーティングの入ってる寮に住んでいたとしても、セントラルヒーティングは中央管理ですから、スイッチが入ってなければ暖かくもなんともないのですがね。
しかし、戸建ての底冷えは半端ない。
というわけで、只今エンミとイェレ(もじゃもじゃ)が旅行中なので、暖かい主寝室で寝かせてもらうことにしました。
だって、ほら、怖いじゃないですか。朝起きてこなかったとか。出発直前に熱中症になったのに、今度は凍えるほど寒いという・・・。
もうすぐ引っ越しできるので、そのあとはもうちょっと楽になるはず・・です。
でも、今度の部屋にもまだ何かあったらどうしよう・・・。日本帰ろうかな・・・。
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