<企業が求める英語力 : 企業担当者の声 【 楽天 】>
■世界進出を目指し英語を公用語化して話題になった楽天に引き続いて、ユニクロを展開するファーストリテイリングでも、2012年3月から社内の公用語を英語にするという方針を発表しました。
■6月24日付けの毎日新聞によれば、ファーストリテイリングでは、
・2012年3月から社内の公用語を英語とする
・幹部社員による会議や社内文書は、基本的に英語
・導入までに、社員にはTOEICで700点以上の取得を求め、店長以上の社員には研修を受けさせる
・幹部社員の賃金体系もグローバルで統一し、海外への異動も増やす
など、海外展開を加速させるためにかなり思い切った手を打っていく方針を明らかにしました。
■これに先立つ、5月13日付けの毎日新聞などでは、楽天の取り組みとして、
・まずは経営会議を英語で運営、ついで全社員が参加する毎週月曜の朝会などの一般業務の会議も英語に
・外国人採用も段階的に増やす
など、といった取り組みを報じています。
今回は、この楽天の取り組み【 英語を社内の公用語に! 】について、楽天株式会社 人事部 グローバル人事課 課長 梶村英純さんの談話(TOEIC公式ホームページより)をご紹介します。
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