こんなこと書いて、なんですが、自分の周りの友人や知人の
マレーシア人達は、このところ、いろんな外国に旅行に行って
ますが・・・・彼等、よくお金が続くと感心してしまいます。
海外に、度々行くと感じる・・以下、中国系マレーシア人。
１、懇意にしているお母さんの娘さんが、10月の下旬に友人と
日本の秋の京都に行ってきた。彼女は、日系の会社の社長の
秘書なので、日本語がペラペラです。
彼女と日本語でしゃべると「だから、さぁ～
」が出てくる。
(この矢印は、語尾をくねっと上げてる感じを表現したつもり）
彼女との縁は、以前にマレーシア人達30数名でインドネシアの
スマトラ島のメダンに行ったときに・・英語の出来ない私達
日本人2人を哀れに思ってか、自然に、お友達になりました。
もっとも同行した彼女のお母さんとは知り合いだったんですが。
欲しかった「糸切り唐辛子」の話をしたら、日本に行った時に
買ってきましょうかと言ってくれたが、せっかくの彼女達の旅
なのに悪いと思い、自分で探すからいいですよと言いました。
（・・・そして、今回の一時帰国で、自分で買ってきました)
２、懇意にしているの別のマレーシア人夫婦とその親と親戚が、
今現在オーストラリアのメルボルンに行っている。この夫婦は
数か月前に、東欧に23日間バックパッカーの旅をした熟年夫婦だ。
よくお金が続くと感心している。だって、このお母さんは娘が
シンガポール就職なので、度々シンガポールに行くし、田舎が
サンダカンなので、親(祖母)に毎月会いに行くし、コタキナバル
で45年ぶりの学生の同窓会に行ってきたとか・・も、この前も。
1年前は、フランス、イタリア、ベニスへの旅だった。
2年前は、カナダへ夫婦で行ってきた。・・ビックリもんです。
３、あるお母さんの・・・息子が上海に行ったら、そのまま就職。
こちらの家族の娘は結婚してメルボルンに住んでいる。息子は
結婚しないで上海で仕事バリバリ。この親達、マレーシアには
夫婦だけで住んでいる、ウチと同じコンド。来週からメルボルン
に、娘会いに、1か月行くんだって。
しかし、偶然だろうけど、廻りの、知っているマレーシア人って、
オーストラリアのメルボルンによく行くけど、何かあるのかな？
４、あるお母さん・・・メルボルンとパースに息子が2人、別々に。
マレーシア人って子供を留学させる家庭が多い。シンガポールと
オーストラリア(英国も、ニュージーランドも)が多いみたい。
全般的に、子供への教育にかなりお金をかけてるようだ。そして
海外に留学させるという方針、よく聞くパターン。日本じゃ、まだ
まだ進んでないハナシです。
娘や息子は、留学先で就職するケースが多く、結婚に発展・・も。
つまりマレーシアには帰ってこない。親は何のために外国に子供
を送ったのか？どう考えてんのか。ま、それもそれぞれ人生だけど。
・・・だから、何か事あるごとに、旅行という形で子供に会いに
海外に行くマレーシア人の、知人友人が目につくのかもしれません。
５、以前に紹介した、東欧へ一緒に行ったという旅行好きの夫婦
の４人の内の2人が、また今、中国とチベットに旅に行ってます。
その写真を送ってきます。・・どこにその旅行のお金があるの？
６、あるマレーシアンクラブでの知り合いですが7人女性達だけで、
今、イスラエルへ旅していて、その道中の面白い写真を送ってくる。
（ナスです） (トマトです）
下の写真を知っている中国系マレーシア人に「これはマンゴーだよね」
「イスラエルでもマンゴーが採れるの？」と聞いたところ、返事は
「これは、パパイヤだよ！」と言う。
2人のマレーシア人に聞いたが、2人ともパパイヤだと言い切る。
ワタシは、てっきり「マンゴー」と思っていたけれど？
イスラエル？のパパイヤは、マレーシアのマンゴーと似ているだけ
・・かな・・種類が違うのかな・・。
かなかな、見つからない・・いま・・どこ～にいるのかなぁ～
(巨大に連なるブドウです)
これは、パイナップル畑です。パイナップルは、こういう形で
育ち、収穫されます。実の下をチョッキンチョッキン切るだけ
です。これは知ってましたが、マンゴーの件は未だに分からない。
７、先日、ボランティアでご一緒した(＝ヘルプしてくれた）ある
マレーシア人夫婦と、つたない英語でお話しました。彼女の子供は
娘2人いて、1人はアメリカのニューヨークにアメリカ人と結婚して
在住。
もう一人の娘はフランスのパリにフランス人と結婚して在住。もう
ウソのようなパターンです。この親は、年に１回フランスとアメリカ
のどちらかに、交替で娘夫婦と孫に会いに行くそうです。でも遠いし
お金もかかると言ってましたが、親２人は、仕事無しリタイヤーです。
ふ～ん、マレーシア人っていろんなパターンの家族があるんですねぇ。
やはり、どこでも、子供達は、母国には帰ってこないケースが多い。
・・関係ないけど、可愛い「ハーフ」の子供が生まれることになる。
若者が自国じゃなく、海外に将来の活路・人生を求めて旅立つのは
日本では、これからだ。外国では、普通で一般的に思えてくる。
・・・・実際マレーシア中流家庭では、それが顕著に感じられる。
・・・世界の日本になるために、日本は世界のために・・・
今後の日本の教育方針が問われている要因でもあるんですねぇ～。
今や、小さいうちから新英語教育がドンドン取り入れられたり・・
・・それにしても、海外によく行く自分の周りのマレーシア人達、
・・ますます、お金持ちに見えてきた。
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