みなさん、こんばんは
今までのあらすじ
葵祭りに誘われたつもりで行ってみたら、
行った先が高田馬場鉄砲組百人隊の定例会だった
そんな感じの戸惑いを隠せない、サリィのブログへようこそいらっしゃいませ
何しろ、本当に定例会らしくてですね、午前中に集まるものの特にやることはないのですよ
エリナが「編み物をもって行ったほうがいい」と言っていた意味がよくわかりました
で、1日中編み物をしていたんですが、夕方になって唐突にコンテストが始まりました
めっちゃ人疎らなんですが、いいんでしょうか
出品物は左からドラゴンがモチーフの刺繍、中世ドイツの帽子、鉄兜です
…鉄兜?
何のコンテストかというと…
手仕事コンテストなんですが…
それ作ったの??
「今回私が作ったのは1300年代の鉄兜です」
「前回1200年代の鉄兜を作ったので、今回は違うスタイルの物に挑戦してみました」
前にも作ったのかい
彼は時代考証や兜のデザインを説明すると…
「兜の下にはこういう毛皮の頭巾をかぶって、安定させます」
と言って毛皮の頭巾を取りだした
…それも作ったんですか??
さらに
「頭巾の上にこのような鎖帷子のフードをかぶります。ちょっと小さすぎたので、かぶれませんけど」
・・・それも作っ(以下略
何がすごいって
よしんばこの人が溶接工だったとしましょう
鉄兜を作る技術がその人にはあるでしょう
しかし、毛皮の頭巾やら鎖帷子やらなんてのは、まったく分野が違うんですよね!
この人だったら、
って言っても過言じゃないですね・・
サリィ、30余年生きてきて、「鉄兜作りが趣味の人」初めて会いました
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