最近、、他人の人生というものをものすごく身近に感じる瞬間があります。
４０カ国を仕事やプライベートで巡った人、いわゆるお金持ちの家庭に生まれた人、子どもを捨てた人、日本国外でビジネスをする人、国際結婚をした人、エリートと呼ばれる人、日本や海外で会社や法人を設立しようとしてる人、人生に迷ってる人、夢に向かってる人、毎日をただ楽しく過ごしたい人、流されてる人、、、、、、
これまでは同じ立場、同じような境遇の人達と接することが大半を占めていましたが、一歩別の世界へ足を踏み出してみるとこれだけの違う生き方をしている人間がいるわけです。
これは逆を言えばいつまでも同じところにいたらそういうチャンスは巡ってこないということになるわけですが、損とか得とかそういういやらしい考えではなくて、そういう人々との交流があるというのは今後にかなり影響するであろう重大事件です。
ボクは何度も自分の抱いていた価値観と言いますか、既成概念的なものがそういった人達との会話や行動によって崩されました('A`)
それは大きな価値であると同時に、とても大きなショックなのです。
自分自身のプライドや信念を肯定してくれる場合もあれば、真っ向から否定される場合もあり、優越感を抱いてしまうこともあれば、劣等感を抱いてしまうことも多く、自分を見失った時期もありました、、、、何やってるんだろう？って。でもこれは悪いことじゃないですよね＝
なんとなくで世の中生きていけないし、生きちゃいけない、、、、、、ほんのすぐ隣には自分では考えられないような生き方があるのです。
まあ、だからってその人達を真似して無理をすればいいってもんでもなく、自分がただ周りの流れに合わせて生きていないかどうかを確認することががわかっただけでも素晴らしい結果ですかな。
ボクは今思えば今までやりたいことはとにかくやってみてきました。向き不向きが当然あって、今もなお続いているというものはほんのわずかでありますが、、、ギターもベースも高校生の頃は無駄にお金かけてましたがやってみて後悔は無かったし、機械知識やプログラミングなんかもちょこっと、、、つい最近ではデザインですね。やってみたから挫折もできた、というような感じでしょうか。
とにかくやった後悔 よりも やらなかった後悔は後腐れ悪い。
カナダ生活でも「あの時ヴィクトリアやロッキー行けばよかったなあ〜〜〜」なんてよく思ったりします。
ま、まだまだこの先定まっていないようなこんな奴に説得力なんてものは皆無に等しいけれど、やりたいことを犠牲にしてると何のために今を過ごしてるのかわかんなくなるよね。同じ時間なんて永久に存在しないんだからやっちゃえよ、とボクは唱えます。
あんな無駄なことしなきゃ良かった、なんてことをこれまでカナダで出会った人達から聞いたことないですし、ボクもそんな感じ。むしろやれば良かったっていうほうがよく耳にします。
やりたいことがない人はまあそれでいいでしょう、、、、、ボクの人生じゃないし、知らん。
若い内しっかり頑張って、年取ったらポックリ逝きたいよね（笑）
さて、今やりたいことは
「寝る」
See you.
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