以前、Kepong Manjalara近くの住宅市場、Jalan Burung
ENGGANG 52100KLで、買ってきた魚を、家で刺身を作ったことを
書きましたが 、平目は2回目。
平目は、大体は目が赤くなっちまいますが、エラを見たり、身体の張り
具合を見たりして、選り選びます。
包丁さばきが、まだまだ下手なので、5枚おろしの時、中骨との切り離し
の時に身が割れてしまうことがある。
その点、「マナガツオ」は、身がしっかりしている。
ウロコを丁寧に取り、いざ、5枚おろしへ・・・・・
「イカン・メラ」と言われる「鯛」。イカンは魚、メラは赤いという意味。
これは、「バワル・ヒタム」で、「バワル・プティ」との違いは、
背びれが尖ってなく、小さいのと背びれから尾びれまで流れてるひれが、
小さくシッポの付け根が細いのと、全体的に黒い事が特徴かな。
最初の頃、困ったのが次の写真の「バワル・プティ」と間違いやすい事だった。
これが、「バワル・プティ」だ。黒いマダラ色だけれど、こすると・・・
このように、お化粧したように、真っ白になる。
さて、それにイカ。刺身に出来るか、大変迷うところだったけど、お店の
全体の雰囲気と、保管の状態で、大丈夫だろうと踏んで、買ってきた。
イカそうめんか、普通の刺身がいいかな。さすが今のところ塩辛は、しない。
３種類の白身魚がそろった。それに、イカ。
自家製のサクラの花のマリネも、この時とばかり・・・添えた。
マナガツオは、身がしっかりしている。
イカは甘みがあって美味い。けど、身が薄いのでイカそうめんがいいかな。
今回は、試し買いという事もあり、白い色の白身魚だけになってしまった。
鯛・マナガツオ・平目・イカ・リンゴ？の盛り合わせ。
感想・・・
マレーシアのKLで個人で刺身に出来る魚を探すには、Jalan Burung
Enggangに行くか、直接卸市場に行くしかないでしょうね。
又は、単品ではバトゥーケイブの近くの冷食の卸の会社かな。4回利用。
アンパン遠くにもある。以前に数回サーモンを1匹丸々買ってきて、刺身は
もちろん、すべて使い切る食べ方をしたが、年々値段が高騰してきている。
朝、早すぎて大変だったけどクアラルンプール中央卸市場が一番いいのかなぁ。
市場は、臭くって臭くって女房は、車から降りようとしない。確かに、最初
行った時、靴も足も臭ってしまい靴の丸洗いをさせられた。専用の半長靴を
買わせられた。しばらく彼女の「車の中が臭い臭い」の連呼が続いた。
南国マレーシアで刺身を喰らうという事は、目利きも大事だし保管も大事。
ワタクシは素人ですから、まだまだ、これから、勉強が必要。
魚のおろし方も、まだまだ。
余った切り身は、冊にしてラップして、冷凍庫で次回に回す。2日間は
刺身を楽しむことにしている。 最近、韓国の焼酎飲みながら付き。
(とぼけた口で、マナガツオ君が、真顔(マガオ)で・・・・・・・
・・・・・・・「美味しく、食べてね・・」と言っている)
新鮮な魚を買うのだから、無駄にはしたくない。頭からシッポまで全部
使いたい。庖丁・・下手だから、骨に身が付いてくる。
この身付きの骨の処理の仕方は、また明日にでも。
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