みなさまこんばんは
えー・・・
今宵もサリィのぐだぐだブログへようこそ
さて、10分ちょっと氷点下の中で彷徨い、やっと見覚えのある場所にたどり着きました。
うっかり違うところでバス降りちゃうとかね、北欧だと下手したら命にかかわりますからね。ご注意!(←お前だけだ
この日の主役はエストニア人のリーシ。社会科学系の大学院で今年がリミットの5年目でした。
彼女の口癖は
でした。
ここ、トゥルクで外国人がするバイトと言えば客船やホテルでの室内清掃。フィンランド語のスキルが不必要で、かつ収入も悪くないらしいので、多くの留学生が客室清掃をしています。
これがかなりハードらしいです。勉強の合間を縫って港まで行って、肉体労働とかマジ無理。
今の時点で勉強だけで手いっぱいのサリィが肉体労働なんて始めた日には勉強に使う体力が残されないこと間違いなしです。なので、私はやりません。
ヘルシンキ何かでは、けっこう外国人でもレジ打ちの仕事とかできるみたいですが、その一方で家賃がべらぼうに高い。学生寮でもトゥルクの3倍くらいします。一長一短ってとこですかね。
そんなわけで、リーシは今年卒業できるかできないかの瀬戸際で、できなければエストニアに帰るしかないという話でした。
フィンランドで学位があるのとないので、職探しなんかも全然違うらしいですね。どっちにしても今は厳しいらしいですが、国内のマスター学位は今は最低条件って感じみたいですね。学位がないと、仕事が決まっていても就労ビザが下りなかったりするみたいです。う~む。
リーシはいつも「フィンランド語はわからない」といっているけど、私からしたらペラペラです。エストニア語はフィンランド語族の中でもフィンランド語に近いものなので、比較的簡単なのかもしれません。でもリーシがまだまだなら私なんかどうなってしまうやら。
とりあえず、リーシはフィンランドで仕事を探すらしいので、また来年も遊べそうです。私の友達はどんどんトゥルクから居なくなってしまっているのでねー。
今日のブログで結局何が言いたかったのかと言うと…サリィは5年も頑張るつもりはないですがね…。あと1年半くらいで何とかしたい…。
そう言えば余談ですが、スカイプを考えたのはエストニア人らしいですよ。今はスウェーデンの会社が買い取っているらしいですが。
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