みなさま、こんばんは~
今日はメンテの日でしたね~。出遅れました
エッセーもあと5行くらいで全体のまとめを書かないといけないのですが・・最後の詰めが・・・。どうしたものか…。
さて、昨日12月13日は聖ルチアの日です。ルシアとも言いますね。
この日は大聖堂でルシア祭がおこなわれます。
珍しくたくさんの人が来ますし、サリィのカメラは古いので、ちょっと暗い所で写真を撮ろうとするとブレッブレになってしまうので、あんまり写真はありませんが…。
↓これでもいいほうです
新しいデジカメが欲しいです。一眼も欲しいです。
さて、ルチアには一般公募で18歳の女の子の中から選ばれます。光の聖人と言うことなので、毎年金髪の美しい美少女が選ばれます。ミスコン化しているという批判もありますね~。ルチアのほかにお付きの役の子に4人。少なくとも、私が見た数回は金髪の子でしたね。ルチア祭のもっとも盛んなスウェーデンでは、最近は白人以外からも選ばれるようになっているようです。
この行事は特にスウェーデンの影響の強い地域で行われます。なので、東部でも行われるのかはわかりません。スウェーデンとフィンランドでは風習がかなり違うのですが、フィンランドでは教会で行われるルチア祭を見て大体終わりです。
宗教の影響が弱い北欧で、今もルチア祭が続いているのは、暗くて厳しい冬にあって、光を待ち望む気持ちが大きいからでしょうね。クリスマスの起源であるユール祭は、元々は12月の10~13日ごろに行われていたらしいので、それとルチア祭が一緒になったと言われています。
↓出口に向かうルチアさんたち
具体的には彼女たちは教会で聖ルチアの歌を歌い、町の中をパレードするだけです。
だけっていっても、何しろ氷点下、馬車でゆっくりパレードするのも大変ですから、当然外に出る前にお召し変えします。ちゃんとコートを着て、頭のろうそくは電気式にチェンジ。ルシアが持っているのは小麦の束です。ユール祭は冬の豊穣祭なので、その名残かもしれません。(適当
で、この時ルチアを教会の外で待つんですが…これが寒い。しかも氷点下ですから、下手をするとカメラがダウンしちゃうんですよね…。マイナス20度でも普通に動くカメラとかないかしら…。
↓ルチアの先導する騎馬警官…ですが、反射しちゃってよく見えませんね…。
こちらは去年のルチア祭です。youtubeにあがってたのでちょいと拝借です。
もっとちゃんとしたルチアの絵を描こうかと思ったんですが…。眠いからまた今度。
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