「一日でおむつがはずせる」実践の様子です。
★トイトレ事前準備編はこちらから。
さてさて、いよいよ3日目。
この日、前2日目で諸所誤解していた方法論を再確認し、本格的な「トレーニング」を実践しました。
ちなみにこのトレーニングは、中途半端にトイトレを長引いてやってしまった子よりも、全くトイトレしたことがない子の方が成功率が高いようです。
気合入れてくださいっ!
けっこう大変な1日になります(笑)
★トイトレ3日目★
この日の大きな目標は、
「自発的にトイレで用を足せるようになる」です。
んな突然っ!!と思われるかもしれないけど、
「一日でおむつがはずせる」によると、
朝からトレーニングを開始すれば夕方にはそうなるらしいです。
さて、当日の大きな流れ(ポイント)を説明します。
ちなみにむーみん家流に少しアレンジしてありますが、
大きな部分は掴んでいると思います。
事前準備については前記事を参考にしてください。
★当日の大きな流れ
1、子どもにトイレトレーニングの説明をする
2、人形を使ってシュミレーションを行う
3、布パンツを履かせる
4、10分置きくらいにパンツが濡れていないかチェックし、濡れていなかったら都度ご褒美(一口のお菓子など)をあげる
5、チェックした時にパンツが濡れていなかったら、おまるで用を足す練習をする
6、お漏らしした場合と、成功した場合の対応
~お漏らし(失敗)した場合~
正の説明をし、批判を行う
↓
本人に片付けさせる
↓
パンツを脱いでおまるで用を足す練習をする
~成功(おまるでできた)場合~
事前に尿意を報告してきたら、自分でパンツを脱がせる
↓
おまるでできたら、大いに褒めまくる!
↓
自分で後処理をさせる
↓
特別なご褒美(ジュース)をあげる&シールを貼る
上記大項目の4~6を夜寝るまでひたすら繰り返します。
さてここから我が家の実践の様子を。
----------------
~前半戦~
朝食やらを終え、8:00くらいからパンツ一丁に。
まず1のトイレトレーニング説明。
これからあなたはおむつを卒業して、おまるで用を足すのよ。
と、軽くお話。
娘はあんまり真剣な顔で長々と話すとイヤイヤ言いだすので、
これくらいにしときました(笑)
そして2のシュミレーションを開始。
どうやって用を足すのかを人形を使って教えます。
我が家の場合は、娘が大好きなしまじろうパペットで!
まず、娘に警戒されないように最初はしまじろうを使って別の遊びをして、何となくしまじろうがおしっこしたい!っていう流れに自然にもっていきました。
そしてしまじろうをおまるに座らせて、おしっこさせます。
おしっこは、別途スポイトを用意して、シーっと言いながら水を出しておしっこが出ているような感じにみせました。
娘、これを見て大喜び!!
おしっこが成功したしまじろうに、「はいご褒美」と、お菓子をあげました。
それを見た食いしん坊娘はすかさず「ちょーだい!!」と欲しがる。
私「ゆうにはあげないよ。しまじろうがどうしてご褒美もらえるかわかる?」
娘は聞いてるのか聞いてないのか、目の前に出されたお菓子をちょーだい、ちょーだいと繰り返すのみ。スルーして説明を続けました。
私「しまじろうはトイレでおしっこができたからご褒美がもらえるんだよ。ゆうはトイレでおしっこしてないでしょ?だからあげないよ。」
そしたら案の定、ウワァーン!!と大泣き…。まぁ想定内ですけど。
我が娘はとにかく食いしん坊なので、ご褒美との格闘が大変です。
それでも頑として、ご褒美はトイレで成功したらあげるよ、と言い続け、泣きながらも、何とか理解した様子だったのでシュミレーションを終了しました。
そして3、布パンツを履かせる。
これはもう前の二日で開始してたので、この日は朝からパンツを履かせてました。
そして4・・・これがめっちゃ大変です。
なんせ一日中、10分置きにパンツチェックして声かけするので、夜になる頃にはしゃべりすぎて声が出なくなります。
具体的な声掛けですが、
「パンツチェック!」と軽快に号令をかけ、
「パンツ濡れてないか確認させてね~、あ!濡れてない!すごいね、さらさらで気持ち良いね~」
と、パンツが濡れていないことを大いに喜び、
「パンツ濡らさなかったからご褒美ね」と、ご褒美のお菓子をあげます。
この時あげるお菓子は、普段あげないようなものが良いです。
我が家の場合は、一回ごとにポッキー一本にしました。
娘は初めて食べるポッキーを大そう気に入って、案の定「もっとちょーだい!」となりました。
私「次のパンツチェックで濡れてなかったらまたあげるよ」
娘「ウェーーン!!!!(泣)」
やっぱり、泣きました。でも無視です。
そうして、説得を繰り返しているうちにすぐに次のチェックの時間になりました。
また同じ声掛けをし、ポッキーをあげると、「もっとちょーだい!!」
娘はどうやらルールをまだ理解できていない模様…。
しつこく説明をし、それでも泣きやまず、
あれこれしているうちに次のチェック。
これの繰り返しで、最初の一時間はポッキー欲しさにずーーーーっと泣いていました(笑)
ここらへんですでに私の心は折れそうでした…。
一般的には我が娘ほど食い意地がないと思うので、この辺のやりとりはそんなに大変じゃないはずです。
そしてトレーニング開始から一時間後、初のお漏らし。
パンツを濡らして、「チッチ」と事後報告してきました。
ここで6、お漏らしした場合は正の説明をします。
本当は批判するらしいんですが、批判というのがちょっと強すぎるかな…と思って軽めにアレンジ。
「おしっこでパンツが濡れて気持ち悪いね。ママ、びしょびしょのパンツは嫌だな。次はおまるでおしっこしようね。」
と、お漏らししたことを批判するというより、パンツが濡れると嫌だね、と感覚を共有する感じにしました。
決して、お漏らししてもいいよとは言いません。だって、お漏らしってしちゃいけないことだから。失敗は失敗と初めから教えます。
そして、失敗を認識させるために本人に片付けさせます。
でも何だか可哀想だし完璧にできないと思うので、
「床をお掃除するから、ママと一緒にやってくれるかな?」と、お手伝いさせる形にしました。
娘も悪いな、と意識しているみたいで、素直に手伝ってくれました。
その後本当はおまるで用を足す練習をするんですが、ポッキーがもらえなくてとっても機嫌が悪いし、眠そうだったのでできませんでした。
お掃除が終わり、娘は泣き通しで疲れたのか、ソファーで寝てしまいました。
混乱するといけないので、寝る時もパンツです。
前半戦は、ひとまず終了…。
長くなるので、後半戦は分割して次回にします。
←トイトレ2日目の記事はこちらから
上海情報はこちらから
↓
にほんブログ村
♪Mumin ai♪
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。