今年の日本の夏は暑くて大変、熱中症で救急車、のかたが多いとか。
今の時期のフィジーは暑すぎず、寒すぎず。
信州の夏の高原のような、すがすがしい気候です。
この時期の気候がすきで、毎年この時期になるとフィジーにやってくるかたもおられます。
先週末にナンディの郊外にあるサンベトの山のキャンプ場にいってきました。
テントをはることもできますが、私は2段ベットが4つあるシンプルな大部屋にとまり、自炊しました。
ここからみる山の景色はまるでフランスの名画のよう。。大昔、氷河期に削られたような、まるでスイスの山の高原のような、そんな感じの景色です。
宿泊代はひとり一泊F$6.5(日本円で400円くらい)。マットレスがあるだけなので、シーツ、枕、ブランケットは持参です。温水シャワーがないので昼間の暖かいときにシャワーを浴びます。
川で泳いだり、近くを散歩したり。フィジー郊外の自然を満喫しました。
このサンベトの山のてっぺんにはフィジー人の村「ナガンド村」があり、ここから見下ろす下界の景色は最高です。
ナンディの市街地やママヌザ諸島が一望できます。
そして、なぜか一番景色のいいところに村の学校がたっています。
たとえてみれば神戸の六甲の一番景色のいいところ、ガラス張りのレストランホテルがある、ような場所。
フィジーのローカルスクールは、ほかにも絶景の一番いいところ、日本や外国だったら観光地になるようなところにたっていたりしますね。
今回、私は自家用車で行きましたが、ナガンド村まではナンディタウンから一日何便もローカルバスが通っています。
バスだと1時間くらいでしょうか?すばらしい景色を見にちょっといってみるのもいいかもしれません。
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