行き当たりバッタリのパタゴニア個人旅行～前編～

アルゼンチンパタゴニア、エル・カラファテ旅行記・前半。

旅を決めたのは出発の1か月前。
とりあえず航空券とホテルを自分でネットで予約して
カラファテから氷河まで行く
バスのチケットもクルーズの予定も

「着いてからどうにかなるでしょ」
とお気楽完全フリーな行き当たりばったりの個人旅行。

エル・カラファテ到着日の12月24日の午後6時、
クリスマスで旅行代理店もレストランも
閉店しているところばかりだったけど

それでもバスの発着所で唯一開いていた旅行会社で
次の日の氷河へのバスチケットが買えて

朝8時にバスに乗り込むこと約1時間で

行ってまいりました「ペリト・モレノ氷河」

1日に1メートル以上動くという
非常に活発なペリト・モレノ氷河は
やっぱりこの氷河の大崩落が最大の見どころ。

鳥の囀りしか聞こえない静かな大地に鳴り響く
氷河のきしむ音、地響き、そして崩落の繰り返しの前で
1日の～んびり過ごしたペリト・モレノ氷河でした

そして夕食に選んだビストロ風レストラン「El Cucharon」
（9 de Julio145, El Calafate, Argentina）。

大通りから少し離れたこちら、
日本のガイドブックには載っていなかったけれど
お店の雰囲気が落ちついているので
ゆ～っくり食事ができそう～と
思って入ってみたら大正解！

温かいパンとコルベートたち



野菜スープやお野菜のグリルが疲れた体に優しくて

ブランドになっている「パタゴニアラム」のステーキや

オレガノが程よくきいた「ラムシチュー」が

パタゴニアワインにまた良く合うのなんのって

ゆっくりお食事をしてホテルに戻る夜9時半のカラファテは
まだこんなに明るくて11時半ごろようやく夜が訪れました。
旅の後半はクルーズの様子をご報告します

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