学校とネットワーキング

こんにちは、コウダイです。

先日、環境関連の展示会の国際交流会にひょんなことから出席する事になったのですが、その国際交流の主催者といったら、カンペを見ながら棒読みの英語でショッキングでした。

右傾化と言われている自民党の盛大な勝利となり、政権返還となりましたが、国家のトップの今後の外交手腕も問われますね。菅さんも首脳会談なおで、英語での交流が出来なかった事で有名ですが、安部さんの英語力も気になるところです。

最近、ビジネスネットワーキングなどと呼ばれる交流会やビジネスチャンスを広げるための異業者交流会など様々な交流会が行われており、実際に参加されたり身近に感じている人も多いと思います。

ソーシャルネットワークから発展する、オフ会や交流会などもあり、こういった広がりがビジネスに横の幅を広げてくれています。

ネットワーキングやワークショップなど、最近横文字の集会が日本にも上陸してきていますが、日本でも勉強会や交流会などで色々な催しが行われていますよね。時として、それが懇親会であったり、忘年会であったり結局飲み会だったりする事も多いのですが、こういった交流会では学ぶ事が沢山ありますよね。もちろん飲みすぎて忘れてしまってはどうにもなりませんが。汗

私達、留学業界の場合は、定期的に大使館や教育イベント機関が、様々な大学や短大、語学学校や専門学校などを同じ場所に集め情報交換やアップデート、勉強をするワークショップを開いてくれます。

やはり定期的に海外に行き、現地の状況を肌で感じる事も大切なのですが、体はひとつしかありませんので、ワークショップのような大型イベントは一度に多くの学校さんや教育機関とお会いできるとても大事な機会である。というわけです。

［イギリス＆アメリカ語学学校　キングスカレッジスタッフと］

［ニューヨーク語学学校　レナートスタッフと］

［ワークショップ会場の様子］

先日、東京のホテルオークラで開催されたのはイギリスを中心とし、カナダ、アメリカ、アイルランドやニュージーランドの学校の集まるワークショップで様々な国の人たちから最新の状況アップデートと学校のプロモーションを頂く事ができました。

ワークショップは相変わらずの過密スケジュールで、朝から30分刻みに各学校機関の代表の方とミーティングに次ぐミーティング。次から次へと溢れてくる学校の情報・詳細を整理するだけで一苦労ですが、各学校の様々な工夫や新しいアイデアは、いつもモチベーションをアップしてくれる原動力として繋がります。

それにしても朝から晩まで話をし続けているイギリス人やアメリカ人の方々、それでも夜はレセプションパーティでおおはしゃぎして、さぁ次はカラオケだ！と陽気なテンションは夜まで続きます。

初めて東京に出張で来ている英国人スタッフの方もいますし、以前に日本に住んでいてお気に入りの場所があるアメリカ人スタッフや現地在住日本人カウンセラーが久々に日本に来て日本食に喜んでいたり。仕事の時間は仕事ですが、やはり出張も最大限に楽しむのが欧米人らしくて、いつも元気を分けてもらっています。

考え方はひとそれぞれですが、国や地域によっても大きく異なる事を実感します。

ついつい固定観念に固執してしまって、頭が固くなりがちな日本人ですが、たまには頭をやわらかくして別の視点で見る事も大切です。

その為には、毎日いつも同じ日本人と話をして、日本人が作るテレビやインターネットの情報をみているだけではなく、英語でできている情報を読み解くのも重要な事です。

大規模なエージェントであれば多くの生徒を送客出来るため、ビジネスチャンスとして広がる可能性があるにも関わらず、小さなエージェントを応援してくれる学校もあり、語学学校やカレッジも場所や地域、経営体制によって本当に色が異なります。

実際に会って仕事をする。これはメールだけのやりとりで終らせてしまいがちなこの世の中にもとても重要な事だと思います。星の数ほどある学校ですが、一生に一度かもしれない大切な留学の機会を、少しでも有意義に過ごし、今後の人生の糧にして頂けるよう、アフォーリーフではしっかりとカウンセリングをして、ひとりひとりにぴったりの学校を案内しております。

デジタルとアナログ、どちらかだけでもダメなんですね。

外国人の興味があるもの。外国人の独特な視点。これらは、グローバル化する日本の次なるビジネスチャンスの源泉かもしれませんよ。英語をマスターしなくても、視野を広げる為の留学と考えてもいいかもしれませんね。

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