私事で恐縮ながら。。。

こんにちは、コウダイです。

11月も終わり、12月。師走に入ってしまいましたね。

やっと、クリスマス前に入ってきて、師走シーズン、いつもの“そわそわな感じが”やってきましたね。

ブログの更新があいてしまっておりましたが、実は大変、私事で恐縮ながら、先週末に“結婚式”と呼ばれる、一生に一度の大きな舞台に立たせて頂いておりました。

社会に出て、仕事を始めて、1人暮らしや海外での暮らしなど親元を離れた生活が続くとだんだんと、小さな頃とは違って家族で集まるイベントや行事などが少なくなってきてしまいます。

特に留学や海外就職などで海外にいる場合はお正月や法事、お盆の時期も一緒にいられないことがありますよね。　私の場合は、これに加え、弟が3人いる4人兄弟という大家族の為、全員が集まることも珍しく、1人足りないというのは当り前のようになっておりました。

結婚式、というものは、“女性の為のもの”と聞いていましたし、自分にとってはあまり現実味のないものだったのですが、周囲から盛大にお祝いを頂き、沢山の準備作業を2人でしていると、これは『ただ事ではないな！』と嫌でも感じるようになりました。

そして恥ずかしながら、やっとの事で重い腰をあげて、真剣に準備に取り組む事ができたと思います。

何より、女性側はどんどんとキレイになっていくので、嬉しい気持ちも隣り合わせですしね。

しかし結婚式というものは、規模やかけたお金に関わらず、充実感を感じるものだとおもいます。私は長男でもあった事もありましたし、結婚式も双方の両親達が喜んでくれたので、久々に親孝行をした気持ちにもなりました。

海外でホームステイなどをしてみると、少しずつ感じる事があるのが、外国人の気持ちや感情の豊かさです。怒ったり、笑ったり、泣いたり、悲しんだり、喜怒哀楽がはっきりとあらわれており、感情を出すので、家族のつながりを見ていると感動する事もよくあります。

日本は、あまりそういった事が照れくさいという感情や恥ずかしいという感情もあり、物事を遠まわしにする傾向があると思います。

そういった中、家族をつなぎ合わせる事の出来る結婚式というものは良い体験をさせてもらったと思っております。

まずは、その場を作ってくれた妻にありがとう。

家族や友人達、お仕事で関わる皆様、留学・ワーホリへと旅立っていった生徒様、これから出発する方々、そしてブログの読者様を含め、支えてくれている皆々様、本当に感謝しております。

せっかく日本人なのだから、海外の友人にも喜んでもらえそうな神前式という形式を通してもらい、神社で沢山写真を撮っていただきました。

自分の結婚式！とまではいかなくとも、こういった着物や伝統的な着物の写真は海外に持っていくと非常に珍しがられ、話のネタにもなりますので、成人式の写真や卒業式などお着物や袴などを着ている写真があれば是非、留学の際には持っていっていくようにして下さい。

旅行ではなく、海外で生活をしていると、そういった写真を見るだけで別の視点で見る事ができるようになってくるので、とても新鮮です。

海外のウェディングと日本の結婚式は大きく異なります。西洋の文化である、ウェディングドレスは海外のどこでも見る事ができますが、白無垢などの着物はやっぱり日本で、そして日本風景もぴったり合うような気がします。

『海外に挑戦する』という事は、日本を捨てるのではなく、『日本を良くする為のアイデアのひとつ』だと思います。

これから夫婦という視点になれば、また新たな、海外の教育制度の良い部分や悪い部分や日本の英語教育、医療や保険制度などにも気づく事が出てくるかもしれません。

まだまだ至らない事も多い私達ではありますが、これからもひとりでも、海外や英語、文化等に日本の外の世界や英語圏の世界に興味を持っておる人達の、海外への橋渡しをしていけるように日々努力して参ります。

海外の事、文化の事やビジネス英語の事、ワーキングホリデーの現状や心構えなど何でもお気軽にお問い合わせ、ご相談下さいませ。

さて、師走がスタートしました。

クリスマスを祝うキリスト教の国、英語圏の国では、2012年度は22日（土）から連休に入ってしまいます。

という事は、残すところ21日！気づけば3週間を切ってしまいましたよ！

■それでは、ブログやホームぺージ、最新留学情報の更新今後とも、内容を磨いて続けて参ります。今年もあと少し、体のメンテナンスをしっかりとして、年越し頑張りましょう！