アメリカ大統領スピーチで英語

こんにちは、コウダイです。

ついに昨日はアメリカ大統領選という2012年の大きなイベントが、オバマ現大統領の再選として幕を終えました。

「黒人も白人もヒスパニックもアジア系もネイティブ先住民も、若い人も年老いた人も、金持ちも貧困にあえぐ人も、健常者でも障害者でも、ゲイでもストレートでも、そんなのはアメリカでは関係ない！挑戦しようという意思があれば、それが出来るのがアメリカだ！」

It doesn't matter whether you're black or white or Hispanic or Asian or Native American or young or old or rich or poor, able, disabled, gay or straight, you can make it here in America if you're willing to try.

オバマらしいスピーチでまさにオバマにしか言えない、フレーズですよね。まるで、レディ・ガガのような強いメッセージ性すら感じさせてくれます。

インターネットでは早速、オバマのスピーチが至るところで動画としてアップされています。もしご興味があったら、英語の勉強の一環としてみてみると面白いかもしれませんよ。

最新アメリカ政治通にもなれて、一石二鳥になると思います。

大統領再選の翌日には、あらゆる場所でスピーチが動画としてアップされ、その一言一言ずつがテキスト（文字）として起こされ、インターネットにアップされています。

Obama speech 2012 と検索してみると沢山出てきますよ。

▼ 以下参考リンク　（他にも色々あります）
http://www.mstarz.com/articles/6178/20121107/president-obama-full-speech-2012-transcript-video.htm

そんなに自分の国の大統領に感心を示すことの出来る国って、良くも悪くもとても魅力的で
刺激的だと思います。これぞ本当に文化の違いというもので、英語を学ぶとよりその文化の違いが見えてくると思います。

もし、これが日本で現職総理大臣の再選が決まって、スピーチをしたところで国民が大歓声で歓迎し、スピーチを文字に起こして、動画配信を行うか？？あまり想像が出来ませんよね。

熱狂的ではありますが、そこまでパッションがあるという事は景気が悪いとは言え、日本の文化とは大きく異なる本当に熱いパッションを持っていると思います。

英語を学ぶという事は文化を学ぶ事だとも言われます。

数週間でも、数ヶ月でも構わないと思います。旅行という形ではなく、寮やホームステイなどに滞在して、現地の生活スタイルをして、現地の人の目線で生活してみるのも、長い人生の中の旅行スタイルとしてもとても面白いものだと思いますよ。

カルチャーショックを受けると、それだけ自分の中で固くなってしまっていた頭を、柔軟にしてくれる効果があります。そうすると、仕事やプライベートの事、自分のこれからの人生の事もすんなりうまく行ってしまうこともあるかもしれませんね。

まずは行動を起こさなくてははじまりません。