フランスと留学の体力作り

こんにちは、コウダイです。

田舎に行けば、涼しくなり秋の風を感じる季節になっているようですが、iPhone5が発表されて、世界中がヒートアップしているように、まだまだ東京のヒートアイランド現象は続いており、残暑は厳しいばかりですね。

そんな暑い夏のおかげで、今年の秋の紅葉は猛暑が原因により、色鮮やかな紅葉が楽しめるそうですよ。それでも、紅葉の時期が11月半ばから12月だなんて、昔から秋ってそんなに遅かったでしょうか？

先日は昔、福岡で留学カウンセラーをしていた時代に、仲良くなった大昔の友人がフランス大使館にワーキングホリデーの面接を受ける為、東京に弾丸スケジュールでやってきており、これはなんとしてもと、久々の再会ランチを楽しんできました。

と、いうのも、彼は現在は鹿児島のフレンチレストランでシェフをしており、少し前から本場で修業をする為に、フランスに行くぞ！というところから、少し相談を受けておりました。

以前は、アフォーリーフでも、フランスやイタリアの留学プログラムも扱っていたのですが、現在は絶対的な人数として、フランスやヨーロッパに留学する人が少ないということや、経済的な影響であまり海外へ出るためにお金を使う人も減ってきてしまっており、様々な背景があり、現在は『まずは基本の英語から』という事で、主要の英語圏、4カ国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスのみを扱う事になっております。

多少は知識があっても、流動的なビザの問題や経済の問題など、やはり常にフォローをしていないと対応が難しい為、出来る限りの応援しかできないものの、なんと、自分の料理人コネクションをフルに活用して、知り合いのところに最初にお世話になるというところまで、自分でこぎつけてしまったという、パワーの持ち主。

留学やワーキングホリデーというものは、とっても興味深いものですし、エキサイティングでスリリングで、そして大きな知識と経験を得ることができる最短で最高の方法だと私は思っておりますが、何よりも“体力”が必要なんです。

色々事を心配したり、下調べをしたり、お金を貯めなくてはいけないので、精神面でも体力を使いますが、実際に最初は見知らぬ土地へと渡り歩く為、それに耐えうる肉体的な体力も必要です。

でも、これって引越しや転職、転勤なども、全て同じ事ですよね。

環境が変わるという事は、慣れ親しんだ『場所、毎日、作業』から変化が起きる為、面倒くさいと感じる事も少なくありません。

どんな仕事も一度慣れてしまえば、楽になったり居心地が良くなりますが、あまり楽をしすぎると刺激が足りなくなって、自分の成長が滞ってしまったりします。

フィジカル（肉体的な）面でも、ぐうたらしてしまえば、すぐにぜい肉がついて体重も増えてしまいますよね？

強行スケジュールで、ほぼ東京24時間滞在という旅行も、きっと楽ではないと思いますが、普段から体力をつけておけば、いざという時も、ベストの体調を維持して、面接や仕事、旅へ向かう事ができると思います。

海外留学に行くのに、『筋トレなんて必要なの？』と、思うかもしれませんが、ズバリ『YES』です。海外で1人で生活するには、体が資本です。すぐに疲れてしまっては、中々前に進む事ができないので、出発準備の英語の勉強と同じように、体力作りにジョギングやトレーニングしてみるのもとっても大事ですよ。

さすがの鹿児島からやってきた友人でさえ、『暑い』と感じる東京は、まだまだスポーツの秋には遠いかもしれませんが、暑い夏を乗り越える為にも海外留学を目指すなら、体力作り頑張りましょう！

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