退行の想い。

インターネットの無い世界を生きてみたい。

こうやってブログを書いている時点で矛盾してるけど、
いつの間にかケータイがあり、いつのまにかPC触り、いつのまにかそれが当たり前となった時代に生きるボクにとって、ネットの無い世界というのはある意味新鮮であると思う。

上の世代の人が世の中の情勢にアンテナを張るのが上手いのって、今ほど簡単に情報が手に入らない時代だったから。それだから自力で何かを探す能力が発達したんだろうね。
ボクらは下手だもん。わからなければネット開いてちょこちょこっと出すのが当たり前すぎてそれ以外をよく知らないし昔のひとはよくやってたもんだと感心してしまう。

ネットが無ければある意味素直に生きれたか？（笑）

何をするにしたって行動に移す前に調べられるもんだから、生の感動というのが薄いと思うの。
本を読み漁るとか専門家に聞いてみるとかの苦労があればあるほど、何か素晴らしい体験をしたときの感動が違うと思うんだけど、というか想像するしかなかったりするんだけど、、今は写真も動画もぱぱっと見れちゃう時代だしなにかさみしい。

22歳がふと感じた想いでした、、、、。

See you everyone.