クアラルンプールは、バリアーフリーとかの考えは基本的にはない。
歩道を工事している時でも、こんな状態だ。
日本のように、横に仮設通路を設けるとか、工事中のところを養生して歩きやすくするとか。
そういった配慮は全くない。
そのまんま。
もし通りたければどうぞ、って感じだ。
まあ、杖をついたり、車いすの老人が、ひとりで道路を歩いているなんて事は、もともと想定もしてないんだろうけど。
それに、ここを無事に通過できたとしても、この先の交差点はどうやって渡るの?って事だろう。
どこに行くにも、車で誰かに連れて行って貰える環境にない限り、歳を取ったらここで暮らすのは無理という事なんだろう。
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