フィジー第2の市、ラウトカからお友達のおばあちゃんが引っ越してきた。
ナンディ郊外の高台にあってとても広い。
最初、ゲートを入ってすぐのところにある小さな建物がおばあちゃんの家なのか?と思ったら、どうやら車庫で、その先にあるひろい平屋の家が母屋。
庭に子供用にツリーハウスまである。
リビングルームは広くて、この写真はリビングルームのまだ半分。
写真に写っていない右のほうに大きなフラットスクリーンTVとリクライニングチェアーの並ぶコーナーがある。
リビングルームをでたところに、また広いベランダがあり、オーストラリアから娘さんがもってきたアウトドア家具のチェアーとテーブルが並んでいる。
のんびりお茶をいただいたのだが、
ベランダからは、サトウキビ畑とマングローブの森の向こうに海と離島が見渡せて、気持ちいい。。
このあたり、とても静かで、大きなお宅が多い。
インド人の家はたまにヒンドゥー音楽を「はーあああー、ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃん」と大音響でかけている家もあるが、そういう家はなく、隣家はインド人の年配の引退した学校の先生夫婦のお宅だが、ひっそりと静まり返っていた。
広い家なので、子供たちが週末になると庭掃除や壊れたところを直しにくる。
上の写真はラウトカからきた次男の子供たち。
おばあちゃんはポリネシアン(トンガ系)、おばあちゃんのなくなったご主人はフィジアン。この二人の男の子のママはソロモン諸島のメラネネシアン。
おばあちゃんの子供たちは、娘はポリネシアンの容姿で色が日本人と同じように肌が白く、長男はそのまんまフィジアン、次男はポリネシアンとフィジアンの混血ぽい、といったように兄弟姉妹でも全然容姿が違う。
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