世界ビール留学~番外編~ ルートビア

こんにちは、コウダイです。

先日から、フランス大統領選、ギリシャの大統領選、そして、スペインの危機から、ヨーロッパの金融危機が再燃したと、世界経済市場は大騒ぎの様子になっていますが、日本の専門家達はテレビで、『大統領選挙後のEU金融危機の再燃は分かっていた事だから驚く事はない』と冷静な対応を見せているそうです。

先日は、スペインでも"第4の銀行がバンキアが事実上国有化"されたというニュースもありました。

『驚く事はない』事だそうなので、結局は塩屋瞬の二股騒動のゴシップのニュースばかりで溢れている日本メディアですが、それでも現在世界で起きている重要なニュースを無視してまで、ゴシップを追いかけてばかりいる場合ではないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか？

さて、少し前に母が木更津に新しく出来た話題の"三井アウトレットパーク木更津"に行ってきて、お土産を買ってきてくれたのですが、なんと、それがドクターペッパーのチェリー味と、ルートビアというドリンク。

なんだか、アメリカに行ってきたみたいなお土産だね、と言ったら、木更津のアウトレットは『アメリカみたいなとこだったんだよ！』という事で、アメリカの輸入お菓子を大量に買ってきたそうで、その帰りにジャスコがセールをしていて、ジャスコで服はそろえてしまったそうです。

実は、ヨガも大好きだけれども、ビールも大好きだけれども、このアメリカっぽいルートビアも、体に悪そうなの分かっていながら、大好きだったりするのです。

と、言う事で今回は、Beerの番外編、BeerはBeerでも、ルートビアです！“世界のビールを評論！”シリーズですよね。

*かなり勝手な寸評なので、参考程度にして下さいね。留学先でビールを楽しみたい！あの、ビールを飲みたくて留学！なんて言って頂ける日が来たら光栄です。笑

◆◇◆番外編◆◇◆世界のビール評留記◆◇◆

番外編では、アメリカが生み出したナンじゃこれ？ドリンクの、"ルート・ビア"です。

アメリカのドリンクと言えば、コカ・コーラを知らない人はいないと思うのですが、コカ・コーラに似た、コーラ飲料といえば、ペプシですよね。

これらは、いわゆるアルコールが入っていない、ソフトドリンクとして幅広い年齢層に好まれているドリンクでもあり、海外留学に行っても日本のコーラと変わる事のない安心感と安定感を持っています。

一般的にアメリカ英語では、"POP"とこれら炭酸入りのソフトドリンクを総称して呼んでいます。そして、勘違いしやすいのが、"Juice"という単語です。　ジュースは、日本ではソフトドリンクの事ではありますが、英語を単純に和訳するとジュースは、“汁”という訳になります。

そうなると勘の良い人はすぐわかるかもしれませんが、ホームステイ先で、『ジュースが飲みたい』と日本人が英語でいうと、ホストファミリーとしては、『汁って何汁？』となり、『？？？？？？』が頭の中に並んでしまうというわけです。

長くホストファミリーをしていて、『日本人の喋る英語への対策と傾向』をしっかりしている、プロフェッショナルな方は、それは、popっていうのよ。と訂正してくれるかもしれませんが、その他の場所できっとみんな困った顔をするでしょう。

ですので、ジュースが飲みたい場合は、など、なんの『液体』を飲みたいのか、指定するようにしましょう！また、ジュースは基本的に100％果汁の事をさしますので、『私はジュースしか飲まないの』という表現は、場合によっては、『私は100％果汁の飲み物しか飲まないの。』と勘違いされるかもしれません。実家なら良いかもしれませんが、他の家庭（ホームステイ）でそんな事になると、どこぞのお嬢様？お坊ちゃま？と思われしまいますよね。

ちなみに、お肉から出てくるおいしそうな肉汁やスーパーのパックの中でたまっている赤い液体も、英語では『ジュース/Juice』です。

さて、何故ジュースとポップの話になったかという理由は、今回ご紹介する謎のビール、ルートビアの話をするには欠かせない話だからです。

国や州によっては、アルコール飲料をコンビニなどで買える場所がありますが、海外留学先では酒屋でなければお酒を買えない事が多々あります。

ついつい、ビールを探していて、ルートビアという謎の飲みものをコンビニなどで発見する事があるのですが、このルートビアとは、実は前述にあげたようにコークやペプシなどと同じアルコールなしの炭酸飲料ですので、Beerという名称を持ちながら、Popであるという不思議な飲み物なのです。

元々はササッフラスという植物の根っこ（Root)を使って作っていたこと、そして少量のアルコールが入っていたことから、Root Beerという名がついたそうです。

ですので、アルコール入りのルートビアも存在しますが、一般的には、バニラやチェリーなど様々なフレーバーで包まれた炭酸飲料というイメージが、最も一般的にひろがりました。

コーラやペプシなどは比較的飲みやすいと思いますが、ドクターペッパーなどの飲み物など、日本で馴染みのない私達にとっては、ちょっと不思議な味に感じるので好き嫌いはかなり真っ二つにわかれます。

アメリカ人でも、ルートビアが嫌いな人もいるくらいですから、賛否両論かもしれませんが、沖縄の米軍基地にあるハンバーガーショップ『A&W』ブランドのルートビアもかなり有名ですね。

良くありがちな、海外留学失敗談でビールのつもりがルートビアだった、なんて事もあるのですが、一回くらいお試しに飲んでみるのもありかもしれませんね。

ちなみに、ルートビアの味が好きでアルコールが好きであれば、アルコール入りのROOT BEERは、格別な味だと思います。アルコール入りのルートビアは衝撃的の味ですよ！

［Root Beer| ルート・ビア］

◇ アメリカの代表ジャンク的なソフトドリンク
◆ たま～に飲みたくなる、あの味！！
◇ ノンカフェインのルートビアもあります
◆ アルコール度数は…もちろん、ノンアル０％
◇ A&Wのルートビアなど、ブランド戦略もさすがアメリカ
◆ これが好きなら、あなたも外人？納豆的存在か？
◇ 未成年はとりあえず、ルートビアで乾杯！

このルートビア、もうちょっと甘さ控えめだったりいいのに、これでクリームフロートなんか作ってしまったら、かな～りシュガーの摂取を覚悟したほうがいいかもしれません！

まるでビールかと見まごう程なCMですね！

いかがでしたか？コウダイの番外編ビール評留記！よろしければ、ご感想、ご意見、コメントお待ちしております！そろそろ、おなじみになってきてくれましたか？？笑

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