ランデブーフィジーには、日本人のお客様と欧米人のお客様がこられるのですが。
日本人とそのほかの国の人に気をつけることが違います。
フィジー留学の楽しい様子やフィジーのダイビングやサーフィンなどの写真をフェイスブックやブログに更新しているのですが、「載せてほしくない」というお客様は日本人で欧米人はまずそういってこないです。
逆に載せてほしい、というリクエストをしてくるお客様が多いです。
日本人のお客様は肖像権をとても気になさるのですね。
日本のエージェントさんから「フィジー留学の授業の写真を送ってください」といわれたとき、「でも生徒さんの顔が映っていないもの、後ろ向きでだれだかわからないもの」という指定がありました。
載せてほしくないにもいろいろあって、
「なんでも絶対だめ」
「ウェブサイトはだめだけれど、フェイスブックだけだったらOK」
「フェイスブックでもグループ写真だったらいいけれど、ひとりだけはいや」
などいろいろです。
日本人って昔からこんなに肖像権を気にする人が多かったのでしょうか?
それともインターネットが普及しだしてから?
写真を載せてほしくない人が何人もいると、かなり長くランデブーにいるのに全然フェイスブックに載らないから、同じひとばかりの写真になってしまったり、卒業式の写真なのに本人抜き、ということも。。
ご本人のご希望を尊重しなくてはならないのでしょうがないですが。
インターネットは中傷誹謗とか、あぶないひととつながりになる危険が潜んでいるから、確かに気をつけないと。
私もミクシィしてたら、最初は変な誘い、があったり、一度は「あなたのことを街で見かけたことがありますよ。xxしていて恥ずかしくないの?」??なんのこと??か全然知らない人からメッセージが入ってきて、あわててセキュリティを見直したり、ブロックしたことがありますが。
ソーシャルメディアはセキュリティをしっかりして荒らしにあわないように気をつけることが大事ですね。
この間のニュースによると日本だと子供の写真をインターネットに一般公開すると犯罪者にねらわれたり危険、だそうですね。
私がxx年前に日本に住んでいたとき、
テレビで「ドッキリカメラ」「街角インタビュー」「突然知らない一般の人の家に押しかけてその家の夕食をテレビで紹介する」「ウイッキーさん(突然朝の街で日本人に英語で話しかける)」などがありましたが。
いまどきそういう番組はテレビに映りたくないから、というひとが多いのでできないのでしょうか?
それともいまでもあるのかな?
テレビのスタッフに「いまの場面写してほしくないから消せ」っていってくるひといたらどうするのでしょうか?
東京に住んでいた従兄弟が野球の試合を見に行ってナイターで観客席がテレビに写ったとき、あ、いた!親戚のひとが見つけたときがありましたが。(まるで「ウォーリーを探せ」、みたいな感じ)
そんな感じでも写っていて抗議されたら困りますね。
日本人以外の国からきたお客様、(だいたい白人のかた)は肖像権についてはおっしゃってこないけれど、
よくあるのが、食事について食べられないものがあることです。
ベジタリアンはよくおられますね。
日本人でベジタリアンはほんとに少ないですが、アメリカ人の高校生グループが20人きたとき、半分以上ベジタリアンだったこともあります。
ベジタリアンでも、
卵はOKなひともいれば、卵もだめとか。
ベジタリアンでも魚は食べるとかいうひともいれば魚もだめ、とか。
いろいろです。
うちに4ヶ月滞在していたイギリス人のジェシカはお母さんがベジタリアンなのでその影響でベジタリアン。
別に健康にいいかれベジタリアンになったわけではなくて、動物を殺して食べるのがかわいそうだから、だそうです。
彼女の場合は、ジャンクフードやお菓子などがとってもすきなベジタリアン、特にチーズの入ったツイステーズというスナックが大好き。
私は彼女を「ジャンクフードベジタリアン」と名づけていました。
アングロサクソン系白人に海老や貝類が苦手なひとが多いのはなぜ?
ラテン系は海老や貝がOkなんですが。
乳製品がだめとか、小麦粉いっさいだめなので長期滞在中は飽きないように米粉などをいろいろ工夫してパンケーキして作って出したことも。
いろいろなお客様がおられますね。
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