前のブログ記事で書いたタカラナに一泊した後、フィジーの首都スバに移動。
タカラナをでてからすぐの村にあるもうひとつの宿、ナタレイエコロッジに立ち寄ってみました。
ここは村のビーチフロントにある村経営の宿。
村の庭先に子豚の群れ。。
私たちがチャーターしたボートはここのボート。
こちらの宿は南太平洋大学の研究員さんグループが常駐して、リサーチセンターにしている。
乳母車に白人の赤ちゃんを乗せた女性研究員さんがパソコンに向かって仕事していた。
タカラナより、こちらのほうが研究員さんのほかにもグループツアーの宿泊が多いので宿が大きめ。
タカラナ ~ ナトビ桟橋(オバラウ島に向かうフェリーの桟橋)までの30分ほどは未舗装道路、
車で来るんだったら、タカラナの手前の坂が雨が降るとぬかるむので4WDをお勧め。
また、ローカルバスもタカラナまで通っている。
私たちがタカラナであった別室の二人の女性は、スバに住んでいる外国人とイギリスからたずねてきた姉。
普通自家用車できて、タカラナの手前の坂で一度スタックして、一度坂をおりて再挑戦してやっときた、とか。
私たちの車は4WDだが、やはり手前の坂で普通のギアでは上りきれずに四駆にしたので、
この車でよくあのぐちゃぐちゃした坂を上ってきたもの、と感心した。
ナトビ桟橋のすぐ近くのクイーンビクトリアスクール(以下、QVS)のところから道はぐっとよくなり舗装道路、しかもフィジーの舗装道路で穴だらけ、のところもあるが、ここの舗装道路はかなりスムーズで良質。
というのは、
QVSはフィジーの首長などいいとこのフィジアンの坊ちゃま向けの名門寄宿生男子校で100年以上の歴史をもち、歴代の総理大臣や大統領がなんにんもここのOBだから。
この写真は未舗装道路から舗装道路に変わる場所。
舗装道路に変わったすぐの左側にQVSの入り口の看板がある。
行きにスバからタカラナに向かう途中、
「ネットの書き込みには道がよくないって書いてあったのに、すごいいい道じゃない、最近舗装されたのかな?」
と私がいったら
夫が、
「きっとQVSまで道がいいんだよ、なにしろ3人も総理大臣だしている学校だから。そのあとは未舗装道路だよ」と。(夫もこの道、初めて)
ほんとにそうだった。
以前、北海道からランデブーフィジーにこられたお客様が、
「北海道の農道の99%は政治家の力によって舗装されている」、とおっしゃったが。
フィジーも同じ。
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