先週のことだけど、フィジーTVのニュース番組でハリケーン警報がでて、24時間から36時間以内にハリケーンがくるという。
ちょうどインターネットがダウンしていたので、フィジー気象台のウェブサイトが見られない。。
いまハリケーンはどこにいるのかな?と心配。
翌日の午前中、夫と一緒に車で食料などの買出しにでたら、スーパーマーケットやパン屋は私と同じように食料を買い込む人たちで大賑わい。レジの前に長い列ができていた。
うちはそんなに買わないけれど、まわりのひとのショッピングカートはすごい量の食料で満載だった。
嵐で家にこもっている間、食べて寝てテレビ見て。。そんな数日を過ごした後、みんな太りそう、なくらいの量だ。
昨日の予報だとそろそろくる、といわれている夜6時くらいにTVのニュースをみたら、台風は24時間以内、とまたいっていて? 1日遅くなったの?
まったくフィジータイム、ほんとにくるのか。。。
天気図で台風の位置をみたら、フィジーの南西に台風が。
??
北半球の日本の場合、台風は北上するけれど、ここ南半球のフィジーはだいたい南下するので南下した後北上することはあんまりないので、もうそれちゃって行き過ぎたと思うけれど、相変わらずテレビでは警報をだしたまま。
そして翌日、晴れてしまった。
ハリケーンは南下してずいぶんフィジーから遠ざかったようだ。
あの、大量に食べ物を買った人たち、しばらく冷蔵庫がパンパンなことと思う。
テレビをつけたら、アルジャジーラの世界の天気予報でいまだにフィジーに24時間から36時間以内にハリケーンがきます、と流れていた。
まったく、
報道って全部うのみにはできない。
結局、「また」フィジー気象台の予報がはずれた、ということだけれど、いいほうにはずれてくれてよかった。
2009年の雨のときには、「晴れる、天気が回復する」といったのに全然だめだったから。。
フィジー気象台の天気予報ははずれることがあるので、私はサテライトマップをみてだいたい予測することにしている。
また、フィジー気象台に以前勤めていたオーストラリア人の運営しているナドラキドットコム、というサイトのほうが当たる。
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