桜とヨガのリトリート

こんにちは、コウダイです。

やっと、天気も安定してきて、ぽかぽかな陽気ですね。今週末はまだ少し風が冷たいかもしれませんが、それでも、満開にさきつつある桜を見ると、一気に町の景色が変わってきている事を感じます。

実は、先週末の日曜日にヨガクラスの後の、お花見ウォーキングがあったので、文京区の桜坂！と呼ばれる播磨坂に行ってきたのですが、さすがに先週末は、残念ながらまだ、つぼみ。それでも、「今にも咲くぞ！」という力強いエネルギーがギュっとつまった桜の木には、元気をわけてもらった気がします。

何よりもヨガを通じて、普段はあまり触れ合う事のない様々な人たちと、お話しができたり、とても楽しい1日になりました。

[梅がまだ見れてラッキー☆]

私が通っている、エレファントヨガのともこ先生が、お花見ウォーキング＆ピクニックの写真をアップしてくれていたので、良かったら是非是非見てください。

[↓↓エレファントヨガのブログから拝借↓↓]

【日々是ヨガ也】・・・ヨガインストラクター、ともこ先生のブログ

ともこ先生は先日、師と仰ぐルイーザ先生のもと、バリ島のリトリートから帰ってきたばかりで、とても落ち着いている中にも、奥から溢れるエネルギーがなんだか満ち溢れている感じで、バリでのリトリートの話を聞くと、リトリート行きたい症候群がおきてしまいそうです。

バリでのリトリートの食事に関してや、生活スタイル、宿泊施設の設備だったり、とても興味深い話がたくさん。食事も、ほとんど過熱をせず、栄養を逃がさずまるまる摂取するローフードやベジタリアンフードが日替わりで出てきたり、スシまで出てくるというのですから、ヨガよりも食事に結構つられてしまいそうになります。笑

ヨガのリトリートとは、ヨガのトレーニングの一貫でもあり、日ごろ自分の身の周りにある情報や追われているもの、外部のものから身を話、自分に意識を高める為、食事も生活習慣も一定に合わせて、ヨガや思想、肉体的、また精神的の健康を促進し、自分と向き合う為の時間で、主に山奥や離島など、大自然の中で行われます。

常に何かを考えたり、多くの情報が集まって、自分を見失ってしまいがちな情報社会の現代では、気づかないうちに自分の心の引き出しに何が入っているか分からなくなってしまったり、整理ができずぐちゃぐちゃになってしまう事が多々あります。

自分と向き合う事で、自分にとって大切なものや忘れかけていたものを思い出したり、自分の心や体が求めているもの、喜ぶ要素を考えるきっかけとなります。

まだまだ、様々な効能があると思うのですが、ただ単純に、日々の生活から逃れ、リラックスできる環境いいけるだけでも、とても楽しいですよね。

観光、観光、ショッピングに、また観光。となってしまったり、「せっかく来たのだから、ここも見ないともったいない」なんていう気持ちに追われてしまったら、せっかくのバケーションも疲れが溜まってしまいます。

かといって、ビーチで寝転んで一日過ごし、おいしいものを食べ過ぎて、太ってしまったら、それはそれでなんだか気持ちが憂鬱になってしまいますよね。

適度な運動、そして、自分に合う空間や食べ物、そしてマイナスイオンいっぱいの中に自らを起き、大自然のエネルギーをたっぷり吸収するリトリート。是非チャンスがあったら、参加してみたいですね。

早くも私は、バリ島のリトリートで決定モードです！さて、どのタイミングで実現することができるのでしょうか。。汗

今週末は、花も咲き、エネルギーが溢れています。すると自然と人からも、晴れやかなエネルギーが湧き出てくるのを感じます。自然の力は脅威ですが、感動も与えられ、本当に一喜一憂ですね。

自然を制覇するのではなく、自然と共生できるように。

その大自然を、もっと全身で感じる為に健康でいなければいけませんね。

今週末は、1人でも、2人でも、大勢でも、ふと桜や春の花を見て、ふっと肩の力を抜いて見てください。

これからまだまだやってくる困難に、立ち向かう為の、一服ですね。

■カナダにある桜も咲き始めている様子です。世界のどこでも桜を見ると、春って感じがしますよね。