フィジーは、日本ほど外食産業がさかんではないけれど、大きな町には海外のフランチャイズレストランがある。
日本にもあるマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、グロリアジーンズのほかに、日本にはないフランチャイズチェーンのレストランもある。
一番、フィジーのローカルに有名なフランチャイズといえば、フィジーのパン屋の「ホットブレッドキッチン」(これはフィジーのローカルのフランチャイズ)だけれど、レストランもいくつかある。
お勧めは、
私がフィジーの首都スバにいくと、一度は必ずいきたいのが
ナンドス。
ここはBBQチキンが有名で、オリジナルのソースでマリネしたチキンがジューシーでやわらかくてとてもおいしい。
辛さやフレーバーを選べるのだが、私が好きなのは辛くないレモンの風味がきいたチキン。
サラダやポテトチップスもおいしい。
ナンドスのウェブ、サイトはおしゃれにこっているけれど、店内のインテリアもナンドスのイメージにあわせていて素敵。
ナンドスは以前、ナンディにもあったのだがなくなってしまったので年に1度くらい用事でスバにいくときにしか食べられない。
ところが、今日ラウトカに家族でいったら、
夫が「新しいBBQチキンのレストランができて、絶対お勧めだから行け、と弟に言われた」というので試してみた。
場所はラウトカタウンのビトンゴパレードという通り沿い。
私はラウトカ市は12年位前まで住んでいたのだが、あんまりわざわざ外食しにいこう、という気がおこるようなレベルの店は数えるほどしかなかったのだが。
この店の店舗デザインはまるで海外にきたみたい、で、ラウトカにいる、という現実を忘れてしまいそう。
まあ、日本や海外じゃこのレベルはもう普通なのだろうけれど。。
ださい、きたない、くさい、油っぽくて柔らかいポテトチップスや生暖かい料理を出しているフィジーのローカルのカフェとはレベルが全然違う。
残念ながら、カメラを持ってこなかったので写真で見せられないのが残念。
夫は「こういうレストランができたら、もう海外にいかなくてもいいかな」といっていた。
メニューの数はナンドスよりずっと多くて、何度きても飽きなそう。
ケンタッキーやフィジーにいくつかあるオーストラリアのフランチャイズ「チキンエクスプレス」より格段にフライドチキンやサラダがおいしい。
一番のおすすめは「オリジナルBBQチキン」。
さすが、店の外にでかでかと「最高のBBQチキン」と書いてあるだけのことがある。
昼過ぎ、4時ごろだというのに割りとおしゃれなローカルや家族連れが何組もいた。
食べ切れなかったチキンを紙箱につめてもらったら、その箱に韓国のハングル文字が。
店員はキッチンもウェイトレスもローカルばっかりだったし、オーストラリアか、と思えるようなレベルの店舗デザインだったのでオーストラリアかどっかのフランチャイズかな?と思ったのだが、どうやら韓国系みたいだ。
家に帰ってネットでみたら、
韓国やシンガポール、マレーシアにあるフランチャイズレストランだそうだ。
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