前に書いたが、会社員時代のお世話になった先輩がMM2H取得の為、約1ヶ月前から2ヶ月間の予定で滞在されている。
私の部屋のオーナーに聞いたら、ちょうど知り合いのコンドが退去したばかりで空いているから聞いてやろうということで、安く借りられた。
無事MM2Hの本承認も、取れたと仰っていた。
普段の生活も、何でもご自分達でされて、私は特段の手伝いも必要なかった。
何でも言って下さいと、お伝えしていたが。
今朝早く、電話があった。
奥さんが風邪をひかれて高熱が出ていて、病院に連れて行きたいけど、どうすればいいかと言う事だった。
パンタイ病院の日本人スタッフに電話を入れて、アレンジをお願いした。
すぐに折り返し電話があり、何時何分に、何々号室の先生のところに行って下さい。ということだった。
指定の時間に、車でお連れした。
日本人スタッフもその時間に付き添ってくれて、通訳までしていただいた。
病気になった時なんかは、特に気持ちまで弱っているので、こうして日本語で対応してくれると本当に嬉しい。
まあ別に心配する事もなさそうで、薬を頂いて帰った。
先輩曰く、何事もない時は普通に自分達でやって行けるけど、何かあった時にどうするか、これはやっぱりそれなりの対応力がないとダメだなぁ、ということを今回はつくづく思い知らされた、との事だった。
今回の2ヶ月間で、長期契約のコンドも探すつもりでいたけど、もう少し何回か短期できて、街の様子がもっと分かってからにしようと思うと仰っていた。
私も、それに賛成だ。
なにも焦って決める事もないと思う。
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