月に一度、水道水を通している浄水器のフィルターを交換する。
KLの水道水は水源は国際基準をクリアーしているらしいが、配管のサビが混入する。
洗濯に使う水も浄水器を通しているけど、白いシャツは段々茶色に染まって行く。
慣れて来ると白いシャツは着なくなる。
飲む水はペットボトル。
料理に使う水もペットボトル。
食材を洗ったりするのは、浄水器を通した水を使っている。
お米を研ぐのは、最初と最後はペットボトルで、中間の大量に洗い流すのは浄水器の水。
といったように使い分けている。
月に一度の交換日のフィルターはこんな感じだ。
目安になるものを置かなかったので、大きさが分かり辛いが、直径6cm、高さ25cmと日本の家庭用浄水器に比べるとちょっと大きい。
浄水する水の流れとしては、円筒状の周囲から中心に向かって水は通る。
なので、中心部が茶色になる寸前で変えるようにしている。
それが大体1ヶ月といったところ。
毎月交換する度に、少しは慣れたとはいえ、ため息が出る。
蛇口をひねって出てくる水を、そのまま飲める日本が懐かしい。
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