“ガストロノミー”とは、、 文化と料理の関係を考察することをいう。 日本では美食術、美食学とも訳される。 美味しく料理を調理して食べることだけを指すものと、誤って理解されることもあるが、これらは分野の一部にすぎない。 ガストロノミーとは、料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。(フリー百科事典 ウィキペディア より一部抜粋) いきなり、ガストロノミーの定義を述べたが、最近息子が色々お手伝いをしてくれるようになった。 最初は食器をテーブルまで運び、ナイフやフォークを並べるだけだったが、昨日は夕食を作る私の横に踏み台を持ってきて、卵をボールに割り、混ぜてくれた。続いてもやしを洗ってくれた。最後は調理台をスポンジで拭いてくれた。 特に頼んでもないのにすごい(←親ばか) 今行っている保育園では、誰かの誕生日の時にクラスのみんなでケーキを作って食べる。 誕生日には保育園から指示された材料を親が持って行き、それで作るらしい。だから家の子も何度もケーキを焼いているようだ。ただ作って食べるだけではなく、ちゃんと後片付けなどもみんなでやるのだろう。 まるで「様々な文化的要素で構成される」ガストロノミーのようだ!(←これも親ばか?) 最近、私の頭の中にはガストロノミーという言葉がぐるぐる回っている。先日、イエールで開催されたサロン・ド・ガストロノミーに行って以来だ。 ここで、超久しぶりに知り合いのレストラン・オーナーシェフと奥様に会った。 私達が行った時にちょうど料理のデモンストレーションをされていた。久々の美味しそうな料理と素敵な盛り付け、テーブルセッティングに心が跳ねたのは言うまでもない だって、子供が生まれて以来、彼のレストランに行っていないので約3年近くぶり。 食べたいのはもちろん、こういうのを見ると自分でも真似したくなる。 が、最近の私の料理キーワードは、すばやく出来る&簡単なのだ。 オシャレな料理とは程遠くなってしまっている…… 「すばやく出来る&簡単」に「美」という文字を加えたいなあ……とデモンストレーションを見ながら思った次第。それにはセンスも必要だ。 料理教室に行ってみようかな?! なんでも、当シェフのレストランでは料理教室も開催している。 息子もお手伝いできるほど大きくなってきたし、本格フランス料理を習いに行こうかな 料理教室は土曜日の午前中。定員5名までとのこと。 料理教室で習うメニューは随時更新するとのことです。 南仏でのバカンスついでに、フランス料理を習いたい方はぜひお試しあれ。 ちなみに今募集中の教室は 3月17日:フォアグラ料理 3月24日:魚料理 4月14日:甲殻類(えび・カニなど)をつかった料理 5月12日:レストランデザート 5月19日:魚料理 より詳しい情報はココをクリックして下さい。 申し込みのお手伝いが必要な方は、遠慮なくご連絡下さいね ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ フランス旅行&南フランスでの生活を味わえるホームステイをしませんか? 我が家では、常時日本人の皆さまのホームステイを募集しています。 南仏での生活を体験してみたい方、 息子(2歳)に日本語で話しかけてくださる方、 私と日本語会話をしていただける方、 夫とはフランス語会話を頑張っていただける方など、お待ちしています。 宿泊のご予約、空き状況や料金についてなど、お気軽に ils.campus@orange.fr へEメールにてお問い合わせ下さい。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
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