こんにちは、コーダイです。
台風15号のロウキーは、上陸は予想以上に、突然やってきて関東も豪雨の中にさらされております。このまま大きな被害にならなければ良いのですが、名古屋市内では冠水する場所もあり、これからの気象情報はよく、チェックしなくてはいけません、十分に気をつけてください。
海外のハリケーンには、カトリーナをはじめ、名前があるものの、中々日本の台風の名前は浸透しませんね。というか、今回に関してはそれどころではありません。
どうやら、早い台風のようなので、一気に通り過ぎてしまうと思われますが、夕飯の時間までにおとなしくなっていてくれないかと祈るばかりです。
さて、夕食からのこじつけで、（笑）英語でディナーと言えば、夕飯だ！ピンと来る方も多いと思います。
特に、ホームステイに滞在される方が一番最初にディープに英語に接するタイミングと言えば、この食事の時間ですよね。
ホストファミリーの方々は優しくしてくれますが、海外から来る留学生のベビーシッターではありませんので、全て手取り足取り教えてくれるわけではありません。
ホストファミリーも生活もあるし、仕事もあるし、家事もあり、なかなか忙しい日々に追われている方々も少なくありませんが、やっぱりこの食事の時間だけは別格ですよね。
やっぱり、ゆっくりしたいし、仕事から離れ穏やかで楽しい時間を過ごしたいハズ。
その為、ホームステイをされる方は最初の1週間、2週間はちゃんとゴハンの時間に帰ってきて、なるべく食事を一緒にする事が大事だと思います。逆に、べったり、しすぎても、ホストファミリーとしては、［友達できないんじゃいかな？］と心配される事もあるので、笑、適度な距離が大事ですよね。
あとは、つたない英語でもしっかりとコミュニケーションをとり、伝える事です。
そんな、初日から聞くことになる単語といえば、こんなのイメージしてるのではないでしょうか？
"Hello Naomi! It's dinner time! Come downstairs!"
ナオミ、夕飯の時間よ！下に降りてきなさーい。
Dinnerは、夕飯。。。 Downstairsは、下の階の事です。
しかし、このディナータイムという言葉。初日から、聞けると思ったら大間違いかもしれません。最初のうちは、やっぱり緊張から、『夕飯まだですか？』と聞くことがなかなかできず、まだかまだかとわくわくしているかもしれません。
しかし、夕飯という単語は、誰が“ディナー”だけだと言ったのでしょうか？
ちなみに、ホームステイでちょっと覚えておくと、良い単語のひとつとして、私が出発前の生徒さんに教えている単語は、夕食です。
地域によって異なりますが、簡単な夕食の事は、Supper（サパー）と呼ばれる事が多々あります。有名どころだと、レオナルド・ダ・ヴィンチの‘最後の晩餐’の英訳が Last Supper［ラスト・サパー］ですね。
このサパーという単語が多く使われるのは、アメリカやカナダの北米地域かもしれませんが、イギリスやオーストラリアで使われる事もあります。
厳密に、サパーとディナーの中身の定義など、というのは少ないのですが、ディナーというのは、豪華な食事や週末の食事の際によく使われる単語で、平日の夕食は、サパーと呼ばれる事が多いのが英語圏です。
この単語に関しては、ネイティブの人に聞いても、何故？なのか分からない人も多くいると思いますが、ウィキペディアなどを参照してみると、ディナーに比べて少し軽めの夕食という表現がされています。
つまり、毎日たっぷり、がっつりと晩御飯（ディナー）を食べるわけではなく、平日は質素な食事、夕食（サパー）を頂き、何かお祝い事や週末、イベント時などは、ディナーを使う傾向が多く見られます。この言葉をものさしに、今日の食事のボリュームチェックをするのがいいかもしれませんね☆
祝日やイベントの日など（子供のスポーツデイなど）には、ディナーがあるかもしれませんが、平日に『明日はディナーだよ!』と、言われたら。『おや？明日は何かあるのかな？』と思うと良いと思います。
ホストファミリーだって、人間ですもの、子供にちゃんと明日の予定やイベントごとを伝えていない事もあるかもしれません。そういう時に、こういった単語で感じとる事ができます。
何よりも初日に、『Supperだよ！』、といわれたときに、分からなくて食事の時間に遅れるなんて、ちょっと恥ずかしいですよね。
ですので、サパーという単語、覚えておくように心がけましょう。
日本の電子辞書に乗っている、やたら難しい単語表現よりも、こういった生活に密着した単語は、いくらでも覚えておいて損はないと思いますよ♪
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