逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
車でドライブ2泊3日の東北の旅に行って来た。そこでビックリした事、感激した事の一つ。
こんな歳でも、日本列島で目指す地域を設定してドライブの旅をしたいと
日頃思っていた。実際は、体調、経費とか、いろんなしがらみで、実行は
遅れていた。マレーシアだったら何でも出来たような気がする。実際やって
きたものです。
最初の構想は、青森弘前まで行き、太平洋側をずっと南下して茨城方面の
ルートを考えたり、秋田で折り返し、岩手県のど真ん中をずっと南下する
ルートだったり。
色々考えたけど2泊3日しかないので、結局は福島、山形、新潟、群馬県
を通過するルートになった。旅行の詳細は今回書かないけど、その旅の中
で素晴らしい感動的な事があったので、それを共有します。
この車での旅程では、両親の眠っている墓参りも大きな旅の理由でもあった。
だって、マレーシアにいた時は、兄の葬式にも行けなかったし、両親の墓参り
も長年行ってなかった。場所は書かないけど、その墓地でビックリしたことを
どうしても言いたかった。
両親の眠っている墓地に向かう:小高い山の近くに墓地があり、父も母も6人
兄弟の長男もここに眠っています。花を添えるために訪れました。3年前に
日本に本帰国して、1年後に行ったので、今回は2年後になります。
行って本当にビックリ感激しました。2年前、15年ぶりに行った時、同じ墓地
に生えていた「松葉菊」数本を当家墓の小さな土のあるスペース25㎝×25㎝に
植えてきたのです。そのまま帰りました。現地は雪は降るし夏は暑いし、風雨
も半端じゃないし、今回2年後の訪問なので、ほぼ90%は枯れているだろうと
思っていた。でも松葉菊の強さは知っていたので10%は信じていました。その
10%が100%以上花咲いていたのでほんとに驚きました。だって墓の外の通路
にまで花が溢れて咲いていたのです。
・・松葉菊について調べると、Search Labs | AI による概要、他の説明では、
マツバギクの花言葉には、次のようなものがあります。
心広い愛情、勲功、忍耐、怠惰、無邪気、可憐、 順応性。
心広い愛情:太陽の光に向かって花を開かせる様子に由来
勲功:光沢のある輝かしい花をつけることに由来
怠惰:すべきことを避けていることや怠けている様子を表す
可憐:繊細で可愛らしい外見であることからつけられた花言葉
マツバギクは、園芸植物として人気があり、春から夏にかけて鮮やかな
花を咲かせます。乾燥地帯に自生する常緑多年草で、日本には明治時代
に渡来しました。
松葉菊は葉が松の葉のような形で、菊に似た花を咲かせることからその名前がついていて 実際は菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で、春から初夏にかけて開花する花。 別名ではサボテンギク(仙人掌菊)とも呼ばれ、サボテンのように乾燥に強く、多肉質で厚い葉をもっていることからつけられています寒さや乾燥に強く、雪をかぶっても戸外で冬越しできます。
墓地の隣の木も、いつものように見て回りました。いろんな生命を感じます。
ある時のある場所で・・・こういう発見もありました。
公園の木を見て歩いていたら、こんな可愛い「赤ちゃんの誕生」を発見。これ
にもホントに驚きました。優しい木に抱かれた素晴らしい「生」を感じさせる
木の成長ぶりです。生と死は「紙一重」そして「神、人へ」、生かされている
私達人間の「生」をここの墓地にも感じたのでした。
これは隣のお墓ですが、地植えの四角い枠が2つありますが、当家は
地植えの小さなスペースは1個だけです。
こういう造花を捧げる家もあります。枯れることはないからいいですよね。
ここです当家のお墓、見てびっくりしました。一つの枠に数本を植えただけ
なのに、こんなに大きく沢山の花が咲いていた。 溢れていましたからね。
前回来たのは2年前ですから、2年間でこうなりました。今回は枯れている
と思いこの花を鉢で持って行ったのです。松葉菊が満開だったけど、持って
帰るより、さらに植えてあげようと、真ん中に植えてきました。
・・お互い、ケンカしないようにまた咲き誇ってくださいよ、お願いします。
次に行った時にはどうなっているでしょうか。楽しみです。手入れは必要
ですが遠いです、度々は行けません。他のお墓の献花はバリバリに乾いて
枯れて寂しいだけ。普通はお盆とか命日にしかお墓には行かないですよね。
・・当家のお墓は1年中、緑と紫色で、お墓を守り頑張っているようです。
花の好き嫌いは別にして「松葉菊」を地植えすることも一つのアイデアだと
思います。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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