逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
新宿のパイプの店と、豆腐の店と、手作り伊達巻き、さつま揚げ。
豆腐料理のお店と、新宿と紀伊の国屋と、くわえパイプの懐かしいお店。
面白いお店として過去の写真が出てきた。
さすが日本和食のお店、
・・傘立てのキーには、それぞれ「印袋付き」楽しい気遣いだ。
「梅の花」という和食店。
正月時期には、店頭にこんなボリューミーなお節料理があったっけ。
もちろん、これ、店頭のサンプル。
和風オードブルから始まり会食スタート。
場所が変わり、ココは新宿。 霊が憑りついているわけじゃなく。
紀伊国屋の裏通リにはこの店がスゴイ。なんでもありオンパレード。
マレーシアでは本格的なブッフェも食べられたが、日本には負ける。
マレーシア人は、こういう店頭のサンプルメニューにビックリだ。
有名、「銀座ライオン」でした。サンプルが凄いっす。韓国人、
中国人、欧米人が立ち止まってました。
さて、昔の?紀伊国屋です。懐かしいです。今はどうでしょう?
マレーシアにもKLCCにあり、スゴイ存在感を持ち続けています。
ここは「パイプたばこ」屋さん。若い頃、はまったことがあった。
今あるのかな?
この選ぶのが楽しかった。貧乏人安いヤツ、買えるのはやはり1本。
2021年のお正月を迎えた時、年末年始のおせち料理に興味を持ち
始め素人ながらちょっとだけかじってみようの気持ち高揚があった。
重箱に盛りつけた「おせちらしき」を作った。
マレーシアのモチ米を使って「お餅」を作った。
ローカル黒豆を使って「黒豆煮」を作った。
魚のすり身を利用して「でんぶ」も作った事もあり。
以下は、「さつま揚げ」と「伊達巻」を作った時の備忘録です。
これ手間がかかるんだなぁ。
白身魚・海老・はんぺんを、原始的に包丁でみじんにする事から
始まる。すり鉢って手を使うから疲れる、でも食感を出した方が
いいと思い、荒みじん切りをすることを選ぶ。
どんな「さつま揚げ」が出来るのか? はなはだ不安になってくる。
はんぺんもみじん切り、「月形半平太」出あえ出あえ~・・古い!
ゴボウ・人参・生姜・魚肉ソーセージ・干しエビ・かつおぶし、
砂糖、卵な材料どが、さつま揚げの材料となる。
勿論、上のホイッパーじゃなく、手で混ぜます。
揚げやすい形に並べて・・・
・・・・・これは、2種類目を作った時。 混ぜる前は、
一旦、冷蔵庫で水分を飛ばし、タネを寝かせることが大事。
*ちょっと寄り道・補足、自分のお勉強「さつま揚げの由来」は?
■さつまあげの由来■
さつまあげは、弘化3年(1846年)頃、琉球より伝わったとされています。
当時、琉球にはチキアーギと呼ばれる魚肉のすり身を油で揚げた食べものがありました。
それを薩摩に持ち帰り、独特の製法でつくり上げたのがさつまあげの始まりと言われています。
鹿児島では、一般的に「さつまあげ」が常語となっていますが、チキアーギの語源から「つけあげ」の呼び名も根強く残っています。
また、別の由来として、薩摩の名藩主と呼ばれた28代目藩主、島津斉彬公が、江戸の
はんぺんやかまぼこの技術を導入して、改良させたのが、さつまあげの始まりであるという説もあります。
http://www.agetateya.com/category/207.htmlより
*ついでに、もう一つのお勉強・・・「はんぺんの由来」は?
はんぺん・しんじょう http://www.kamaboko.or.jp/yurai.htmlより
さて「自家製さつま揚げ」の話に戻して。オリーブオイルだけで、
しかもホントに少ない油で焼きます。ハンバーグみたいだね。
上の写真は、焼いたけど、そりゃ「さつま揚げ」っていうくらい
ですから勿論、揚げてみたけど、たいして変わらない。手間ひま、
原価、健康のためには、焼く方がいいと思った。
粉の種類で、さつま揚げらしく又は天ぷららしく変化つけられる。
手作りさつま揚げ。フードプロセッサーを使ってないから食感良し
次は、「伊達巻」だ。
漉すことが大事。しばらく「泡」を落ち着かせることも大事。
パンケーキみたいだね・・・ひっくり返してもいいし、
・・・・表面が乾けば、そのまま片面焼だけでもいいし。
合羽橋で買ってきた「鬼スダレ」が生かされました。
”鬼瓦の刑場スダレ?” 実際使うと、針の山みたいに「形状記憶」
一回目は、玉子焼きフライパンも使ってみた。
これは、普通の、寿司用の巻スダレで巻いたもの。
こっちは、鬼スダレで、形状記憶・・・力強く巻いたもの。
ところで、「伊達巻」ってその意味は?由来は?
「伊達政宗」が、目立つ派手好きだった事から来ているらしい。
オシャレで粋(いき)な、今で言えば「イケメン」男を「伊達男」
とも言ったらしいし。
伊達者が着ていたドテラの柄が派手で似ていることから・・も
「だて」との関係があるらしい。
正月のおせちのこの伊達巻の意味は、今年も華やかに過ごせます
ようにオシャレに着飾れますようにの願いも込められているとか。
では、[伊達(だて)メガネ] って何?「粋」とか「オシャレな眼鏡の
事を伊達眼鏡」と言うそうです。
さて話を戻して「伊達巻」です。だてに作ったわけじゃありません。
”タデ・喰う虫も・好き・ずき”・・かもしれません。
・・・・・・・マレーシアには、この「伊達巻」料理はない。
・・・・・・・・マレーシア人に喜ばれた。それが、嬉しかった。
有難うございます励みになってますよろしければポチクリを嬉しいです。
参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
*************************************