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③山形市の山寺、奥の細道「松尾芭蕉」は忍者だったのか?

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 ③山形市の山寺、奥の細道「松尾芭蕉」は忍者だったのか?

山形天童では特に「こけし」でも有名だ。

画像出典:弥治郎こけし村さんより

 

山形駅から車で40分位の山寺に行く・・少しだけ坂を上るけど、

山寺「宝珠山立石寺」への石段1070段の階段は、今回はパス・・

子供の時、登ったけど、今日は時間も無いし、もう歳でキツイ。

 

マレーシア在住時に行った「バトウケーブ」の段数は片道272段

だった。急こう配で段の幅が狭く、しかもすり減っていて、多少

手前に落ち込んでいるため滑りやすい。一歩踏み外したらヤバい

ことに。

キナバル山登山練習で数回鍛錬した、往復それでも544段だった。

 

中国の「天門洞中国湖南省張家界」に行った時は海抜1300メートル

の高さの崖が貴重な記憶になっている。地震によって、山の中腹に

出来た穴は、高さが131.5m、幅57m、奥行き60mという超巨大な

穴だが、そこから下へ降りる階段の階段数は、999段だったよ。

 
巨大な穴から下への階段が999段、救急車無し、雨の日で怖かった。

 

さてここは日本の山形市・・・・

松尾芭蕉は、「旅の詩人」であり、ウイキペディアによると・・・

『おくのほそ道』は、元禄文化期に活躍した俳人松尾芭蕉の紀行及び俳諧。元禄15年刊。日本の古典における紀行作品の代表的存在であり、芭蕉の著作中で最も著名で「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という冒頭より始まる。 作品中に多数の俳句が詠み込まれている。 ウィキペディア

 

「奥の細道」の有名どころは下記になる。
 
日光東照宮【栃木県】・裏見ノ滝【栃木県】・松島【宮城県】
高館義経堂【岩手県】・中尊寺金色堂【岩手県】・立石寺(山寺)
【山形県】最上川・【山形県】・出雲崎【新潟県】
 

松尾芭蕉が 奥の細道として歩いた記録、行脚?というか江戸中期、

江戸を発ってから奥羽、北陸、大垣に着くまで2400㎞、150日の旅
 
だったらしい。沢山の名所、旧跡を回り、その時に感じた気持ちを
 
俳句などに書き著したものが「奥の細道」です。
 
「松尾芭蕉 奥の細道」の画像検索結果
 
 
松尾芭蕉が45歳の時だったらしい・・弟子を連れての旅で、弟子の
 
名前が「河合曽良(かわいそら)」”可哀そう”と読んでしまった(笑)
 
 
 
右は「山寺芭蕉記念館」。この写真の中心の中腹にポツンと白の点

 

拡大図がコレ・・・・そこが山寺・・・・

 

記念館内は玄関のホールだけ写真撮影可能で、他は全部禁止だった

 

有名で皆が知っている俳句には、

「閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずけさや いわにしみいる せみのこえ)」

「五月雨をあつめて早し最上川(さみだれを あつめてはやし もがみがわ)」

・・・「松島や、あぁ松島や、松島や」・・・これ違ったっけ??

調べたら、「松島の句」は松尾芭蕉の句ではなく「相模(神奈川県)の

田原坊の作」と言われている。

 

館内には有名な句が沢山展示されていたけど写真撮影はダメだった

・・松尾芭蕉が忍者だったのでは?という記事を読んだことがあり

ます。彼は忍者の里の伊賀で生まれ、伊賀流忍術の百地丹波の子孫

らしいし、不自然な旅程だったり、仙台伊達藩の動きを見張れとの

命令だったのか、、、、、、

 

当時の45歳の長旅で足腰が強いのは忍者だったからだとか、だって

1日に多い時で40㎞も歩いたらしい。でも当時はみんな足腰は強かっ

たらしいけどね。

また関所を難なく通れたのは、忍者の特別の通行証があったのでは

・・とも言われている。また一方で、弟子の方が忍者で、松尾芭蕉

をサポートしながら実は隠密の諜報活動をしていたのでは、と言う

説もあるらしい。

参考資料【刀剣ワールド】松尾芭蕉は忍者だった? (touken-world.jp)

 

歴史の真実は素人には定かじゃないけど、江戸時代、実際に生きた

人間の生きざまをこうやって事実として見ると、「忍者」であれ、

「詩人」であれ、たくましく生きた当時の「男」を感じてしまう。



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マレーシアに海外移住して、早数年。MM2Hの恩恵に預かりながらマレーシア&喰えらるん?プールのB級グルメも追求堪能。発見再発見が楽しい。マレーシア人とのYouTube交換情報も為になっている。

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