うちの冷蔵庫の奥には、分厚い氷の壁ができます。
冷凍庫ではなく、冷蔵庫にです。
日本でまだ「Panasonic」ではなく「National」の製品が多く流通していた頃、日本の家庭でも同じような現象が起きていたような気がするのですが、現在の日本ではほとんどそのような冷蔵庫は絶滅してしまったのではないでしょうか。
この我が家の冷蔵庫は、オーナーが入居時に設置してくれた新品の冷蔵庫で、バングラデシュの家電メーカー「WALTON(ウォルトン)」製です。
上部が冷凍庫、下部が冷蔵庫になっているタイプで、冷蔵庫と冷凍庫は別々になっているのですが、冷蔵庫の中に、とっても分厚い氷ができてしまいました。バングラの湿気も関係あるのかな?
冷蔵庫を使用し始めて、約4か月くらいで厚さが10センチ程までに成長しました!
最近も、どんどん氷が大きくなり、冷蔵庫の収納スペースが減ってきたため、とても面倒でしたが、子供たちが寝静まった夜遅くにドライヤーやドライバーを使って、氷を除去することにしました。

作業を開始して30分くらいして、ようやくこのような状態です。砕いても砕いても、氷が分厚すぎて、なかなか取り除くことができませんでした(‘A`)

ド――ン!!
この氷の塊でも、全体の3分の1くらいのサイズでした。
このサイズの氷を割って取り出すことができた時、魚釣りで大物を釣り上げた時のような高揚感を得ることができましたよ!!
作業は1時間くらいかかりました。体はクタクタ、床はビチョビチョになってしまいました(;´Д`)
まさか、バングラデシュに来て、夜な夜な汗をかきながら冷蔵庫の中に発生した氷を砕く作業をすることになるとは・・・。
WALTON製の冷蔵庫は要注意です!!w