駐在（帯同）生活で鍛えられる、〇〇力と〇〇力

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なかなかてんやわんやな日々で、ご紹介するのが遅れてしまったのですが・・・

先日上海時代のお友達からこんな連絡が！（帰国してもう７，８年は経ってるんじゃないかな？）

うちの息子も、小学校の始業式はお休みさせた（本人希望）のですが、彼女もそうしたところ、思っていたより休んだ子は少なかったらしい、とのこと。

それに関して、

今回のことを通じて、駐在経験生きたんじゃないかと思って、ミチエさんにメッセージしてみました。

駐在って当たり前だけど、赴任時期も何もみんな違うじゃない？だから、自分ちはこう、っていう決断力がつく気がしてね。

あと、他国に住んでいるということで、はっきり言うと、国民でない自分をその国の政府がどこまで守ってくれるか分からないし、日本の政府が何かしてくれる期待もなくなる。

だから、自分の家族のことは自分で守らなきゃ、自分で考えなきゃって思えるし、その訓練ができるよね～。

もう、こんなに時間が経ってからだけど、今回その経験の貴重さをかみしめたよ…。

（友人からは許可をもらって掲載しました）

もうもうもう、ものすごく共感しました。

／

自分で判断する力を鍛えられた（ている）こと、

その「判断力」と「決断力」を今、持てていることを

誇りに思っていいと思います！

＼

このメルマガを読んでくださっている皆さんは、いろんな状況に置かれていると思います。

一時帰国して2週間の待機中の方。

それが終わったけれど、一時帰国先で落ち着かない、いつ家に戻れるかわからなくて不安な方。

スタートが早かった分、一時帰国を終えて中国には戻ったけど、まだまだ元の生活には戻れていない方。

何があろうと、滞在先にいる、と決めている方。

そう決めたのに、会社命令で一時帰国せざるを得なかった方。

決めてはいるけれど、治安の悪化など不安のある方。

今年出発するはずだったのに、今後のことが白紙になってしまって途方に暮れている方・・・。

このタイミングでギリギリ日本を出発して、海外で待機生活中の方。

途方に暮れたこともあったけど、それでも今は期待感も持って海外生活を楽しみにしている方。

大丈夫。

誰一人として、ひとりじゃない、あなただけじゃないから！

全シチュエーション、私が直接つながっている方で、そんな方々がいらっしゃいます。

「なんでこんなことに・・・・」

と思うこともあるかもしれないけれど、

4月18日に開催したオンライン渡航前オリエンテーションでは、アメリカ在住の4人の駐在妻の皆さんが、

／

それでもアメリカ生活を経験できて良かった！たくさん得るものがあった！

＼

とお話してくれました。

誰もが大変な状況にいる、教科書に載っちゃうような世界的危機を経験している2020年4月の今、ですが、

ぜひ、今までお伝えしてきている「福産物」を探しながら、この危機を乗り越えていきましょう！

ちなみに、帯同生活で得られる「〇〇力」については、以前駐夫の小西さんは、こんな風におっしゃってました。

駐夫になって直面した「男の甲斐性」というしがらみ　～昭和生まれの政治記者が駐夫になった場合～ – 駐妻café

 

そして、この危機を乗り越える助けになるもののひとつが、絶対に駐在妻さんたちの役に立つと思って去年から開催している「すごろくノート術」のワークショップです。

先月参加された方からは、

頭の中がごちゃごちゃしていて、整理してすっきりしたいと考えている人

自分の時間が10分でも20分でもほしいママにおすすめ！

というコメントをもらっていますよ～♪