習慣齟齬。

誰もが同じようにはなれない。

自分にとっては当たり前の事であっても、他人にそれと同じものを要求するのは、、場合によっては我がままな時がある。

それは才能。

それは能力。

それは習慣。

少し頑張れば誰でもできることであっても必然的に個人差は出てくるもので、自分にとっては簡単なことでも誰かにとっては難しいということを頭に入れておかなければ、非常に嫌味な風に捉えられる。
本当に細かな事であっても気にする人とそうでない人がいるってね。
ビジネスにおいては比べる、考えを正す、ということが大切なのは確かだけれど、日常生活でそれを相手に求めるのは非常にストレスフルな、”意見の押しつけ”でしかないと思う。

例えば便座トイレの使い方。
女性からしてみて便座が上がってて汚れているのが嫌だというのはごもっとも。
だけど、男からしてみて、まあ、、、、、立ってしたいという気持ちもわからんでもない。

こういう時に、一方が「やり方を変えろ」とか「戻せばいいだけ」とか言い合って解決するかっていったらそうじゃないよね。だって毎日相手のために自分が苦労するのは癪にさわるし、関係はギクシャクするしで良い事ないもの。
ここで会話が終るようならコミュニケーション不足。相手も悪いし自分も悪い。
何が大切かっていったら、相手の立場になってものを考え、折り合いのいいところでお互い妥協すること。まあ、トイレはただの例えなんだけどね。

”俺はこうしてきたからお前もこうしろ”とか、”私にできるんだからあなたもこうしなさい”とか結論の出ない言い争いは馬鹿じゃねえの？と思う。

いや、相手に自分の意見を伝える事自体はいいんだけどね、それが一方通行になってないかな？ってことをいつも思うわけですよ。物事には人によって経験的ギャップも時間的ギャップもあるわけだし、お互いが理解し合おうという姿勢ができていなければ一緒にいれないですよ( -д-)

まあ、ボク自身もよくミスを侵しますがね、、、、反省してます（泣）

シェアハウスで２５人で暮らしてますとね、めちゃくちゃ細かいところで不満が、、、、、今、それをどうにかしようと頑張ってるところ（･∀･)つ
（（ただし、多少は自己犠牲が必要なので辛いところでもある））

人によってはさ、誰かに意見を言ったり、頼み事をするのが苦手っていう場合もあるからさ、ボクみたいに良い事も悪いこともどんどん言っちゃうような人間がいないと成り立たない時もあるのよね。まあ人が嫌がる仕事ではあるかも、、、、、だって普通は相手にとって不快だったり面倒だとわかってる事は言いたくないでしょう？？

カナセウは色んな人に好かれたいけど八方美人にはなりたくないからちゃんと会話して、わかってもらいたいし相手をわかりたい。自分を隠すようなことはしたくない。、、、、私生活において毎日他人の顔色伺って生きていく人生なんてまっぴら。楽しくないもの。そして相手の気持ちのわからない人間にもなりたくない。

まあ、時には嫌われるようなこともあるけどね、仕方ない。
嫌でも誰かがしなきゃいけない事だってあるもの。

人生には楽しい事も辛いことも平行してあるのさっ！

See you