涙が出た。イタリアは眞に地獄らしい。新コロナウイルス対応の医者の悲痛な叫び声。

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涙が出た。イタリアは眞に地獄らしい。

新コロナウイルス対応の医者の悲痛な叫び声。

下の2枚はイタリアじゃありませんが、、、、、

イタリア軍が街の中に展開してます、、、、、、、、、、、

東京も、欧州のような完全なロックダウン、パンデミックの

感染爆発拡大、その前のオーバーシュート、、に見舞われる

可能性が出てきたはず。

日本の場合、まだまだ自粛規制とかで、法的なこともあり、

強制ではないので、「活動抑制のお願い」に過ぎないと思う。

東京が完全なロックダウンに陥いる前にその前に近隣都市圏

の県が一体となって同時に対処する必要があり、東京という

ことは、日本全国と同じだ、とまで、考え方を発展させない

といけないと思う。すべて早い対応をお願いしたい。

海外から見てまだまだ日本は温いのかもしれない。不要不急

はダメと言われてるのに花見には出かけるし、まだまだクラ

スターになりやすい集団を無意識に作っているみたいだ。

東京がパンデミックになったら、もう目も当てられない打撃

をこうむると思う。ホントにそう思っちゃう。今まで何とか

「持ちこたえてきた感」があると思う。それが温いのかな。

欧州ではそんなの全く通り越しているようだ。罰金、逮捕、

医療崩壊に至っている医療崩壊だけはホントに避けてほしい

そういう中で、マレーシアの友人から、訳したのでシェア

したいとのメールが届いた。それを紹介します。読んでいて

イタリア医師の余りに痛切な叫びを感じて涙しました。以下。

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和訳したので、共有させて下さい。(友人からのメールです）

『イタリアのために祈ろう
これは医者たちの経験した悪夢です』
『イタリアロンバルディア州の病院に勤務する38歳の医者、

　ジュリアン・アーバンより』
---暗黒の悪夢の中に光が---

【今まで見たことも無く、経験したこともない、想像を絶する暗黒の悪夢が私たちの病院でこの3週間のうちに起こっている。その悪夢は川のように流れ、日々大きくなり続けている。ある日2-3人の患者が来たと思ったら、すぐに何十人、何百人とその数は増し、医者は既に医者ではなく、誰が生きるべきか、そして誰が家に帰され死を待つべきかを決定する選別役にならざるを得ない状態になっている。その患者たちは全員同様にこれまでずっと、健康保険税を収めている人達であるのに。

つい2週間前まで、私と同僚たちは無神論者だった。医者にとっては普通の事だった。私たちは神の存在を除外して科学を学んできた。私自身教会に通う両親を馬鹿にしていたものだった。

9日前、75歳になる老齢の神父が入院した。優しい男性だった。彼は深刻な呼吸器の障害を持っていた。私たちは彼が聖書を手にとり、死にゆく患者たちの手を握って語り聞かせるのを見て心を動かされた。私達医者はへとへとに疲れ、失望に暮れ、精神的にも肉体的にも終わっていた。次第に時間がある時は彼の話を聴くようになった。

私たちはとうとう限界に達してしまった。もう出来ることは何もない。毎日みんな死んでゆく。疲れ果ててしまった。同僚のうち既に2人は死んでしまった、またある者たちはウィルスに感染している。

私たちは神に助けを求める必要がある事を理解した。2-3分でも時間がある時はそのことを祈った。不思議な事に、以前は激しい無神論者だった自分たちが、今は日々平安を探し求め、自分たちが患者たちの世話を続けることが出来るよう、神に祈り願うようになったのだ。

昨日、75歳の神父が天に召された。この3週間で120人以上もの死者を見て来たが、ついに私たちの心は崩壊してしまった。彼はその困難な健康状態にも関わらず、私たちが望む事すら出来なかった平安を届けてくれた。その神父は主のもとに召された。間もなく私たちも状況がどうなろうと彼に続くだろう。

もう6日も家に帰っていない。最後にいつ食べたのかも覚えていない。この世で自分が如何に脆く弱いものであるか気づく。息が続く限りここにいる皆を助けたい。ともに苦しみ、天に召された仲間たちに囲まれつつ、神のもとに帰るのは何という幸せだろう。イタリアのために祈って下さい。】