生理を軽くするためにミレーナ（いわゆる避妊リング）を入れてみた話

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クリスマスですが（そして息子の誕生日ですが）、全然関係ない話。 

海外在住の皆さんは、最近ようやく日本でも「生理」について公に語られるようになってきている（らしい、というかなんとなくそんな流れがある）ってこと、ご存じでしょうか？

生理ちゃん、という漫画が映画化されたり、

大阪大丸百貨店の「生理バッジ」も話題になりましたしね。

そんな話の流れの中で、確か台湾で、職場で「生理だから体調が悪い」ということを男性の同僚に普通に話す、みたいな記事を読み、同じアジアでも随分違うなあ・・・なんて思ったりしてました。

そんなことにも背中を押され、もしかしたら誰かの役に立つかも？と思って書いてみますねー。

そもそも、私は子宮内膜症（卵巣チョコレート嚢胞）があって、結構生理には悩まされてきました＞＜

ここ数年は、それに加えて謎の排卵痛が何日も続くこともあり、貧血で鉄剤を飲んでたり・・。

月の半分近く調子悪いってどうなのよ！？！？と、思ってました。

で、それを話した友人に「ミレーナいいよ！」と教えてもらったんです。

ミレーナ？？なにそれ？

って、私、何にも知らなかったのですが、調べて、「これいいかも！」と思って、早速婦人科に行って相談し、子宮がん検査を受けて、問題なしということで、昨日入れてきましたー。

ミレーナというのは商品名で、子宮内避妊器具（IUD）／子宮内避妊システム（IUS）　のひとつ、という説明になるのかな、と思います。

私自身、避妊リングとかIUDという名前は何となく聞いたことがあったけど、IUS、そしてミレーナという単語は初耳。

今行ってる婦人科には、去年から何度か行ってたけれど、先生からは全然話を聞いたことはなかったんですよね・・・。

それなりに費用がかかるから？（私の場合は月経困難症ということで保険適用になったので、検査含めて15,000円ほど）

それとも、まだ新しいから？（今調べたら、2014年から月経困難症で保険適用になってる）

それとも、「体に異物を入れるなんて」みたいなのがあるのか・・・！？

なかなか興味深いところですが、「こんな選択肢もある」ということを知ってて損はないと思うので、ご紹介してみました！

ちなみに、

＊残念ながら排卵痛には効果は期待できない

＊入れるとき「かなり痛い」といわれている→私自身は、チクッとした程度で大したことなかったけど、帰宅してから下腹部痛→イブ服用→寝る前にまた痛くなって再度イブを飲んで寝た　という感じ。今日は朝から全く問題なし、夜になって少しだけ違和感、程度の痛み。

＊今後数か月少量の出血が続く可能性がある

という感じでして、今後どうなるのか！？

もし興味のある方がいるようなら、そのうち続編を書きますね～！

それにしても、「すごろくノート術」でもコーチングでも、「自分を大事にする」ということを話していますが、

自分の体を大事にする

っていうのも、すごく大事だし、自分の気持ちを大事にすることにもつながっていくと思うんです。

それと、やっぱり生理のことやデリケートゾーンのことって、なかなか日本では表立って語られにくいし、意外と知らないことって多い気がします。

（諸外国ではデリケートゾーンのケア用品がドラッグストアでたくさん売られているって、ビジネスコンテスト仲間のお友達から聞いた時に初めて知りました！→トレスマリアもぜひ見て！）

自分の体のこと、ちゃんと興味を持って、日々できるだけ快適に過ごせるよう（無駄に我慢しないよう！！）過ごしていきたいなって思います。

そして、他の国では、生理ってどんな風な扱いなのか、IUSは日本より「普通」な感じなのか？俄然興味がわいてきましたね。

何か面白い話を知っている方は、ぜひぜひ教えてくださーい♪