自信は持つんじゃなくて、見つける

 

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 練習風景

人前で踊ったり歌ったりって、得意な子はいいけど、中2女子、恥ずかしがってやらないんじゃないの？

なんて思っていましたが、そこはプロ。

娘曰く、朝からすっごく楽しかったそうで、ほとんどの子が、生き生きと、堂々と、ソロパートを含む歌や踊りを披露していて、本当に素晴らしい時間でした。

 

 

で、前日監督から聞いたのが、このショーを含むワークショップの「教育効果」の話。

私が一番印象的だったのは、彼が言った、" find confidence "　という言葉。


そうか、自信は持つんじゃなくて、見つけるのか、と。


そう言うと監督は、

「子どもの頃は誰でも自信があったでしょ？それが、大きくなると人の目を気にするようになったりして、どんどん埋もれていってしまうんだ。それを掘り出して見つけるんだよ。」

という話をしてくれました。


ものすごく、深く深く共感しました。

私が思っていることを、言葉にしてもらったような感じでした。


なぜなら、

私はブログなどで「世界のどこにいても、自分らしく人生を歩もう」ということを言ってますが、その大前提になるのが、


／

自分に自信を持てているかどうか

＼


です。


自信を持つ、少なくとも、自信を持っていた自分を思い出す、という地点に立たない限り、何も始まりません。

逆に、自信さえ見つけられたら、あとはどうにでもなるというか、迷ったりぶつかったりしながらでも、進んで行ける。


・・・ということを今までコーチという仕事をしながらたくさん見てきたし、


あ。私がやっているのは、まさにこの、


find confidence


のお手伝いなんだ！ということがスッと腑に落ちて、


「初めてのホームステイ体験で、ヤングじゃないアメリカンが来ちゃったよ・笑」という経験が、

面白さ、楽しさ以上に、ずっとずっと深く心に残る時間となりました。
 

 

（2日目は知人が経営する老舗のお蕎麦屋さんへ。Facebookで「ごはん何がいいかなー？」と聞いたらたくさんお返事いただきましたとても助かりました！お蕎麦というアドバイスは一つもなかったのだけどｗ、たまたま日本に何十回も来ている監督の大好物だったみたいでとっても喜んでもらえました♪）

 

前からずっと言ってますが、駐在妻生活の中で、必要以上に自信を無くしている方が多いと感じます。

言葉の問題で、日本だったら普通にできていたことができない場面があったり、ご主人に頼ることが多くなったり、仕事で認められることがなくなったりすることも影響していると思います。


でも、必ず自信は取り戻せます。

その方法について、次回以降にまた書きますね～！