【多文化】NZで中国を感じる２０万人

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ちょっとずつ肌寒くなってきたオークランドですが、
まだまだ蝉は頑張っています。
そしてアイスが相変わらず美味しいです（それはいつも）。

さて、先週末オークランドドメインにて開催された、
ランタンフェスティバルに行って来ました。

「ランタンフェスティバル」は、中国の旧正月を祝うお祭り。
毎年２０万人近い人が集まる、NZで一番大規模なお祭りです。

オークランド博物館もある、巨大ドメインの敷地内を
何百もの数のランタンが展示されています。

もちろんランタンなので、暗くなって明かりが灯ってからが最高
なはずなんですが、なにせとんでもない人手になる上、
我が家は子どもたちがいるので、いつも明るい時間の参加！
（子どもたちはランタンとは本来どういうものか分かってない予感）

広い公園の中を歩き回りながら、
ときに目付きが悪い、しかもスピーカーから不気味な鳴き声も
聞こえてくる羊に「NZらしい・・・よね？」とコメントしたり、
明るくても子どもにとっては楽しいイベント。

そして、子どもも大人もむしろランタンより楽しみにしてる
屋台の数々！奥に見えるのはオークランド博物館です。

あとから冷静になって「高かったな」とか「実はあまり美味しくなかったな」
と思うのは厳禁！ここは空気に飲まれて、思いっきり楽しんだもの勝ちってことで。

最後はこれまた「安っぽいな」とか「あれ・・パチもん・・・」とか
思うのは厳禁なおもちゃ屋台を通過し、色んな意味で中国を感じるイベントは
終了です。来年こそ、ランタンが灯っているところが見れますように。