娘の自転車のバルブを英式から米式に変えてみた。
日本から持ってきた自転車に乗る娘。
ある日、タイヤからプシューという空気が抜ける音が。
あっという間に、タイヤの空気は抜け、ぺちゃんこになってしまいました。
パンクかな？と思ったのですが、空気が抜ける箇所を調べてみると、空気を入れるバルブの部分から空気が抜けていることが判明しました。
バルブのナットを外してみてみると、どうやら虫ゴムが破損していました。
左が正常の状態。
右が破損した状態（虫ゴムがちぎれている。）。
虫ゴムは時間とともに劣化し、定期的に交換する必要があることと、
アメリカでは、米式バルブが主流で、虫ゴムは売っていないとの情報だったことから、
思い切って英式バルブから米国バルブに切り替えることにしました。
そこで使用したのが、日本のアマゾンで販売しているPanaracerのバルブ変換アダプター（２本セット）。
価格：545円
配送料（ボストンまで）および手数料：622円
ボストンから注文し、たったの2日で届きました。
取り付けはとっても簡単です。取り扱い説明書に従い英式バルブからバルブキャップ、袋ナット、ブランジャーを取り外した後、米式バルブのインナーアダプターをバルブステムに差込み、アウターアダプターとキャップを取り付けて終了です。所要時間は5分以内。
使用前
使用後
新しく装着した米式バルブの方は、空気を入れるのが楽な上に、内圧を測定することができ、いいことだらけなので、とてもおすすめです。そもそもなぜ日本のバルブは英式なんだろうか。。。
